中国のクレジットカード事情!旅行者必見カードとお金情報

中国への旅行を前に、ショッピングやグルメなど情報収集に余念のない方も多いでしょう。でも一番重要なのは、やっぱり現地のお金に関する情報です。

そこで出張や観光で中国に行く予定のあるあなたに、中国でのクレジットカードの使い方や現地のマネー事情をご紹介したいと思います。

中国は日本の26倍もの広さの国土を持ち、56種類もの民族が暮らしている広大な国だけに、お金やカードの使い方も一筋縄ではいきません。

これからお届けする情報を参考に、ぜひ中国でも上手にクレジットカードを使いこなしてくださいね。

【 目 次 】

中国ではクレジットカード事情!急速に進むキャッシュレス化の現状

中国旅行や中国出張には、果たしてクレジットカードを持っていくべきなのでしょうか?結論から言うと、中国に行くなら絶対にクレジットカードは必要です。

それも1枚だけではなく、できれば2枚以上の持参をおすすめします。その理由を、最近の中国のマネー事情と絡めてご説明しましょう。

中国ではキャッシュレス化が進んでいる

実は現在の中国では、現金の方が使いにくい状況になっています。中国では近年キャッシュレス化が急激に進み、以下のようなスマートフォンを使ったモバイル決済が年齢層を問わず幅広く浸透しています。

WeChat payとAlipay

  • WeChat pay(微信支付)
  • Alipay(支付宝)

話題となった乗り捨て式のシェアサイクルに使われていたのもこのスマホ決済ですし、中国では小さなお店、ゲームセンターやカラオケにもこの最新の決済方法がすっかり定着しています。

中国ではクレジットカードが使いやすい

もちろんクレジットカードも普及していますよ。中国では偽札が多く出回っているため、安心確実なカード決済はお店にとっても大歓迎だからです。

中国ではお店がカード会社に支払う決済手数料も安く、偽札対策の必要コストよりもむしろ安上がりなんですね。

ただし中国にはクレジットカードに対応していない地方も多く、都市部でもお店によっては使えないブランドもあります。

中国では銀聯カードがもっとも有名

中国国内で最も知名度の高いブランドと言えばやっぱり「銀聯(Union Pay)」です。これは世界でシェア率を伸ばしつつある中国産のブランドです。

銀聯のロゴ

中国銀聯(China Union Pay)

  • 国内シェア率の高い中国産ブランド
  • 中国で普及しているのは銀聯デビットカード
  • 日本でも銀聯カードを作ることは可能

このロゴマークは日本でも見かけることが多くなりましたよね。銀聯がVISAやJCBと同様に使えるようになる日もきっと近いのでしょう。

中国では銀聯デビットカードがよく使われている

ただし中国人が現地あるいは海外旅行先で使っているのは、実は銀聯の「デビットカード」です。デビットカードは日本での普及率はいまひとつですが、中国やアメリカではクレジットカード以上によく利用されている決済手段のひとつです。

【デビットカード】

  • 即時決済型のカード
  • 預金口座と紐付けて使われる
  • 使い方はクレジットカードと全く同じ

中国ではデビットカードの発行枚数の方が多い

デビットカードは、利用時に銀行口座からの引落しが同時に行われるところにその特徴があります。使い方は同じでも、後払い方式のクレジットカードとは全く異なる決済方法なんですね。

そのためクレジットカードのような入会時の審査がなく、中国の所得が低い人達にも一気に利用が広まったのです。

中国における2014年度のカード発行枚数を調べてみると、この通りクレジットカードに比べてデビットカードが飛び抜けていることが分かります。

カードの種類 中国における発行枚数
(単位:千枚)
クレジットカード 455,095
デビットカード 4,480,623

中国におすすめのクレジットカード!VISAブランドカード+銀聯カード

では実際に中国旅行に役立つクレジットカードを見ていきましょう。中国旅行にはVISAブランドのクレジットカードをメインに、そしてサブカードとして銀聯カードを持っていくのがおすすめです。

銀聯カードなら使えない場所はないですし、銀聯以外のクレジットカードでは人民元を好きな時に好きなだけ引き出せるので、必要以上に両替する必要もありません。

年会費無料で中国ホテルの優待が利用できる三井住友銀聯カード

三井住友銀聯カードは、これ単独で発行できる銀聯クレジットカードです。VISAやJCBなどクレジットカードを既にお持ちの方が、中国旅行のために銀聯ブランドを作りたい時におすすめです。

銀聯ブランドの家族カードを作れるので、ご家族揃っての旅行にも最適です。また、三井住友銀聯カードなら中国のホテルで優待が受けられるサービスもあってお得ですよ。

ポイントプログラムでは、1,000円(税込)利用で1ポイント(ワールドプレゼント)が付与されます。

海外旅行保険や買物保険は付帯しませんので、他のカードで補いましょう。ただし紛失盗難時のサポートは完備していますのでご安心ください。

三井住友銀聯カードパンダデザインと大陸デザイン

カード名称 三井住友銀聯カード
年会費 無料
本会員:更新時に発行手数料1,000円(税別)
家族会員:更新時に発行手数料500円(税別)
スペック ・家族カード追加発行可能
・デザインは2種類から選択可能
・海外旅行保険など付帯保険なし

銀聯カードを追加発行できる!MUFGカードゴールド

MUFGカードゴールドはとてもリーズナブルなゴールドカードです。年会費は格安で、しかも優遇条件を満たせばこの半額になります。
でもゴールド特典として充実した旅行保険や主要空港のラウンジが使えるなどメリットは多いですよ。保険は合算のしやすい自動付帯ですし、キャッシュレス診療対応です。

このカードでは銀聯カードを追加発行できますが、そのカードフェイスもゴールドです。追加カードなのでポイントや利用額は本カードに合算されますが、海外銀聯加盟店の利用分はポイントが2倍になってお得ですよ。

なお本カード・追加カード共に利用枠を共有しているため、中国旅行前には必要に応じて一時的な増額もご検討ください。

MUFGカード ゴールド

カード名称 MUFGカードゴールド
年会費 1,905円(税別)
初年度無料
登録型リボ「楽Pay」による年会費優遇あり
スペック ・銀聯カードの新規発行手数料1,000円(税別)
・海外銀聯加盟店の利用はポイント2倍!
・海外旅行傷害保険 最高2,000万円(自動付帯)
・国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
・ショッピング保険(海外、国内はリボ分割時のみ)
・国内渡航便遅延保険
・国内主要6空港とハワイの空港ラウンジが使える
・キャッシュレス診療対応

ANA銀聯(ぎんれん)カードはマイル移行に便利

ANA銀聯(ぎんれん)カードは、ANAマイルを貯めている方におすすめの銀聯カードです。

このカードでは1,000円(税込)利用で1ポイント貯まりますが、このポイントを移行手数料無料で1ポイント=5マイルに交換できます。

また、中国のホテルで優待が受けられますので、サブとしても最適です。ANA銀聯(ぎんれん)カードはANAカードとセットで使いますが、ポイント口座も利用金額もそれぞれ独立しており、別々に管理する仕組みになっています。

ANA VISA/マスターカード、ANA VISA Suicaカードをまだお持ちでない方は、このカードと同時にお申し込みください。

ANA銀聯(ぎんれん)カードには付帯保険がなくキャッシングも使えないので、中国旅行にはANAカードとの2枚持ち、また保険の強化のために3枚持ちもご検討くださいね。

ANA銀聯カードカード

カード名称 ANA銀聯(ぎんれん)カード
年会費 無料
本会員:更新時に発行手数料1,000円(税別)
家族会員:更新時に発行手数料500円(税別)
スペック ・ANA VISA/マスターカード、ANA VISA Suicaカードが必要
・1ポイント=5マイルに交換できる
・マイル移行手数料は無料

観光客はVISAも必須

中国旅行に銀聯ブランドを持っていくとしたら、サブカードとしての位置づけが適当かもしれません。

というのも日本で作れる3種類の銀聯カードは、いずれも中国旅行用のメインカードとしては不十分な点があるからです。下表は、国内で作れる3種類の銀聯カードの特徴と作り方をまとめたものです。

説明 銀聯デビットカード 銀聯プリペイドカード 銀聯クレジットカード
特徴 現地通貨も引き出せる ・現地通貨も引き出せる
・チャージが必要
ショッピングのみ可能
発行企業 ・中国銀行
・中国工商銀行
クレディセゾン ・三井住友カード
・三菱UFJニコス
作り方 ・口座開設が必要
・審査不要
審査不要 審査が必要

これを見ると、どの銀聯もこれ1枚では中国旅行に不十分です。以下それぞれの特徴について、もう少し詳しくご説明しましょう。

銀聯クレジットカードではキャッシングできない

銀聯デビットカードを日本で作るには、中国の銀行の日本支店で銀行口座を開設する必要があります。郵送に対応している中国系銀行もありますが、この手続きがちょっと面倒ですよね。

またデビットカードは現地で人民元の引き出しも可能ですが、その銀行のATMしか使えないのもちょっと不便です。

銀聯プリペイドカードは、NEO MONEYという海外向けプリペイドカードの一つです(国内でも使用可)。

プリペイドカードなので審査不要で未成年でも使えますし、ATMで現地通貨も引き出せます。ただし事前チャージ(入金)が必要で、残高不足になると使えません。

最後の銀聯クレジットカードは、日本のカード会社で新規入会、もしくは追加カードとして発行できます。ただしキャッシング不可で現地通貨を入手できないのが欠点です。また旅行保険など特典サービスもついておらず、中国旅行にこれ1枚では用を足しません。

つまりどのタイプの銀聯も、それ1枚で中国に行くにはちょっと無理があるのです。

充実した旅行保険が自動付帯!VISAブランドのエポスカード

そこで、VISAブランドであるエポスカードも一緒に持っていくのが、おすすめですね。エポスカードは年会費も無料ですし、大変充実した海外旅行保険が自動付帯しますので、安心して中国旅行を楽しむことができます。

映画やカラオケ、レジャー施設や居酒屋などを優待価格で楽しめる10,000以上の優待も利用できるカードですから、日本に戻っても大活躍してくれるお得なクレジットカードですよ。

即日発行にも対応していますから、旅行前の駆け込み申し込みもOKですね。VISAブランドですから、世界シェアも広く海外で利用しやすいですし、海外キャッシングにも対応しています。

エポスカード

カード名称 エポスカード
年会費 無料
スペック ・海外旅行保険自動付帯
・即日発行に対応
・10,000店舗以上の優待が利用可能
・マルイで年4回カード会員限定10%オフ

中国でクレジットカードを使いこなそう!人民元と交通カードの使い方

ところで中国旅行においては、どんな場面で現金が必要となるのでしょうか?また、チップが必要なのかなど、中国のお金と交通事情をご紹介しましょう。

中国ではチップを支払う必要がない

欧米への旅行にはチップのために現地通貨が必要だと言われますが、中国にはチップの習慣がありません。

何か特別なことをしてもらった時に心付けを手渡すことはあっても、ホテル、タクシー、飲食店その他どこでも原則的にチップは不要です。

つまりチップに関しては、中国でも日本国内と全く同じ感覚が通用するんですね。中国旅行では、チップのために両替する必要はありませんよ。

なお海外ではホテルのチェックイン時にデポジットが必要ですが、それは中国でも同じです。安い宿を除くと、中国のホテルでもクレジットカードを持っていなければ相当額の現金を預ける必要があります。

中国では交通系電子マネーが普及

それ以外で現金が必要な場面というと交通機関の利用時です。中国でバスや地下鉄に乗るには、小銭や小額紙幣が必要です。

しかし実は中国都市部では、現金よりも交通系カードが幅広く使われています。

以下の交通機関もICカードですべてタッチ&スルーで快適に利用できるので、中国はこの点日本よりもずっと進んでいるんですよ。

  • 地下鉄
  • バス
  • タクシー
  • リニアモーターカー
  • フェリー
  • 公共自転車

交通系電子マネーは北京も上海も相互乗り入れ可能

また2018年4月9日には、中国交通運輸部が全国190以上の都市で交通系ICカードの総合利用をおおむね実現したことを発表しました。

なので現在は、以下都市のどこで発行された交通系ICカードも相互に乗り入れ自由になっているはずです。

  • 北京(Beijing)
  • 天津(Tianjin)
  • 河北省(Hebei)エリア
  • 上海市(Shanghai)
  • 江蘇省(Jiangsu)南部
  • 浙江省(Zhejiang)北部を含む長江デルタ地域
  • 珠江デルタ地域(Pearl River Estuary)

さらに2018年末までには220都市に、20年には全国都市と農村部に相互利用が広がる計画で、中国の交通は今後もますます便利になっていくでしょう。

一卡通は旅行者にもおすすめ

中国への旅行者にも、この便利な交通系ICカード一卡通はおすすめです。これが北京の一卡通の券面です。現地ではこれ以外にも様々なデザインのカードが発行されています。

一卡通カード

これさえあれば、不慣れな現地通貨をいちいち準備する必要もなく、タクシー、地下鉄、バスを快適に乗りこなせるでしょう。またバス料金は、この一卡通を使った方が割安になってお得です。

ではこの便利でお得なカードは、一体どこで手に入れることができるのでしょうか?

一卡通は駅などで購入できる!デポジットは20元

中国の交通ICカード「一?通」は、地下鉄の駅、空港、銀行、コンビニなどで購入できます。初めて購入する際には、カード発行手数料とチャージ代金を合わせて最低40元をご用意ください。

【中国の交通ICカード「一卡通」】

  • 地下鉄駅などで購入できる
  • 20元のデポジットと最低20元のチャージが必要
  • チャージは10元単位で可能
  • 交通以外にコンビニなどでも使える

なお一?通の有効期限は5年なので、またすぐ中国に行く予定がなければ、帰国前に解約する方がいいでしょう。

カードを返却すれば、手数料もなくデポジットの20元や使い残しの残高が戻ってきます。

ただしカード残高が一定額以上になると払い戻しの手続きが面倒ですので、チャージしすぎにはご注意ください。

一卡通のチャージには現金が必要

一卡通の購入やチャージには基本的に現地通貨の人民元が必要です。地下鉄駅に設置されている無人端末からもチャージできますが、不慣れな方は地下鉄駅の窓口やコンビニでチャージするといいでしょう。

一卡通カードと現金を出せば、こちらの意図は伝わります。そしてチャージに使う現金の調達には、クレジットカードが必要になってきます。

円を人民元に両替すれば多くの手数料を取られるので、クレジットカードキャッシングの方が安くつくからです。

それに円や人民元を余分に持ち歩くのは危険ですから、必要に応じてキャッシングする方がずっと安全ですよ。クレジットカードなら万一盗まれても現地のサポート体制が万全ですし、補償つきなので実害を受ける心配もありません。

現地のATMで人民元をキャッシングできる

クレジットカードのキャッシングは、中国のATMで簡単にできます。中国語は漢字表記ですから、初めての方でも案外戸惑わずに操作できるでしょう。

またキャッシングといっても、利息はそれほど高くつかないのが普通です。海外キャッシングは通常一回払いなので、返済が長く続くこともありません。

キャッシングの年利は18%なので、支払う利息の金額は(利用額 × 0.18 × 利用日数/365)で計算できます。この利用日数を短縮すれば、キャッシング利息をさらに少なくできます。

【海外キャッシング利息の節約方法】

  • 帰国後はすぐ繰上げ返済する
  • キャッシングの年利は利用日数分しかかからない

節約のためには帰国後ただちに繰上げ返済してください。これで利息を最小限に抑えることができます。

一卡通チャージには銀聯カードも使える

ここまでご説明した中国の交通ICカードのチャージ方法には、まずクレジットカードでキャッシングして、その人民元を使ってチャージするという2段階の手順が必要でした。

しかし実は銀聯カードがあれば、ダイレクトに一卡通にチャージすることも可能なんですよ。

慣れない間は現金を使って窓口でチャージしてもらう方が無難ですが、銀聯カードを持っていたら、ぜひ現地のチャージ機でのクレジットチャージにも挑戦してみてください。

また中国銀聯はApple社とタイアップ、一卡通はApple Pay(アップルペイ)にも登録可能です。

Appleの日本語ページにも、銀聯デビットカードをWalletに追加してデバイスの地域を中国に設定すれば、Apple Payでも一?通が使えると記載されています。

中国ではクレジットカードの保険が絶対必要!気になる中国の医療事情

中国旅行には一般的なブランドのクレジットカードをメインに、銀聯をサブカードとして使うのが便利だということが分かりましたね。

クレジットカードはショッピングやキャッシングにも必要ですが、カードに付帯する海外旅行保険も、旅行者にとっての心強い味方です。

次に旅行保険の基本と、中国の医療事情についてご説明しましょう。

現地で治療を受けると高額な医療費がかかる

中国の首都北京では、大気汚染が大変深刻な問題となっていることはニュースでどなたもご存知ですよね。

旅行で北京を訪れる際にも、呼吸器系トラブルの発症や風邪が悪化する恐れもありますから、体調の変化にはくれぐれもご用心ください。

もしも中国の都市部で病院にかかると、その医療費はとても高額です。地方の小さな病院だと医療費は安いのですが、そこでは十分な治療が受けられません。

以下は中国・北京で医療サービスを使った場合と日本での治療費との比較です。

項目 中国・北京 日本
救急車 3,100円~31,100円 無料
初診料 6,200円~18,700円 2,820円
骨折 38,900~311,200円 20,000円

これを見ると、全般に中国の医療費は日本国内よりも高いことが分かるでしょう。

中国旅行中に急病や怪我で医師の診察を受けると、どなたも高額な医療費を請求される恐れがあるのです。また重篤な事例では施設の整った大病院へ、または日本への医療搬送の際にも大きな費用が発生します。

中国旅行で2千万円超の保険金が支払われた実例も

以下は中国旅行中のトラブルに対して、ジェイアイ傷害火災保険が実際に支払った保険金の例です。

状況 支払われた保険金
くも膜下出血、内頚動脈瘤
3日間入院・手術
家族が駆けつける
チャーター機で医療搬送
20,006,642円
交通事故
腰椎骨折など
8日間入院・手術
家族が駆けつける
チャーター機で医療搬送
14,158,349
脛骨・腓骨の骨折
チャーター機で医療搬送
10,251,309円
脳梗塞、肺炎
26日間入院
家族が駆けつける
医療搬送
8,190,000円
発熱・咳・頭痛
ウィルス性脳炎
18日間入院
家族が駆けつける
6,450,000円

クレジットカードの海外旅行保険があれば安心!

上の表を見ると中国に行くのが怖くなってしまいますが、この保健金の全てが医療費なのではありません。

海外旅行傷害保険では、医療搬送や家族が駆けつける際の費用に対しても補償がおります。その結果、2千万円以上・1千万円以上といった高額な保険金が支払われることになるんですね。

つまり海外旅行保険に加入していれば、万が一の際の医療費やそれに伴う費用についても心配する必要がないのです。

キャッシュレス診療対応の保健ならより安心

またそのクレジットカードの付帯保健が「キャッシュレス診療」対応になっていればより一層安心です。

現在殆どのカード付帯保険がキャッシュレス対応ですが、説明書に記載がない場合は、旅行前に念のためカード会社もしくは保険の引き受け企業に問い合わせてみてください。

それがキャッシュレス診療対応の保険ならば、現地での医療費を自費で立て替える必要がありません。

キャッシュレス診療の手順はサポートデスクに連絡を入れ、現地の病院を紹介してもらうことから始まります。

一例を上げると、エイチ・エス損害保険株式会社のキャッシュレス診療の契約先には、中国北京の以下の病院のほか長慶、成都、大連、昆明、上海など数多くの病院がリストアップされています。

  • 中日友好医院 国際医療部
  • 北京天衛診所
  • 北京港澳国際医務診所
  • ビスタメディカルセンター
  • BEIJING UNITED FAMILY HOSPITAL

ただしその付帯保険によって提携病院は異なりますし、自分で好きな病院を選べる訳ではありません。

複数のクレジットカードの保険は合算できる

またもしも医療費の請求額が付帯保険の補償額を超えてしまった場合は、その超過分は自己負担となります。

中国旅行にも、海外旅行傷害保険の治療費用は最低でも200万円くらいあった方が安心です。もしもお手持ちのカードの保険の補償がそれに満たない場合は、ぜひ他のカードで保険を強化してください。

例えば海外旅行傷害保険の中の治療費用は、この通り2枚のクレジットカードによって合算することができるのです。

【治療費用補償額の合算例】

  • Aカードの保険:治療費最高100万円
  • Bカードの保険:治療費最高100万円
  • Aカード+Bカード=補償額は合計で最高200万円

複数のクレジットカードを組み合わせれば、誰でも簡単に補償内容を強化することができるんですね。

ただし一定の条件(旅行費用のカード決済)を満たさないと有効にならない保険もありますので、カード保険の利用条件は必ず確認するようにしてください。

中国には2枚以上のクレジットカードをオススメ!銀聯も便利です

中国のクレジットカード事情は欧米と全く同じではないのですが、やっぱりクレジットカードは絶対に必要です。

特に医療費が高額ですので、できればキャッシュレス診療対応の海外旅行保険がついたクレジットカードに入会することをおすすめします。

ブランドは銀聯が知名度が高く幅広く使えます。国内でも銀聯クレジットカードが作れますので、ぜひサブカードとしてご用意ください。

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