Apple Pay(アップルペイ)の使い方!初心者にもスグ解る

2016年のApple Pay(アップルペイ)日本上陸は、当初随分と話題になりましたよね。でもクレジットカードを扱うものだけに、興味はあっても手が出しにくいという声も。確かに電子決済って、慣れない人にとっては何かと不安なものです。

そこでまだApple Pay(アップルペイ)未体験のiPhoneユーザー向けに、その使い方を最新情報でご説明したいと思います。

紛失や盗難時の対策もご紹介しますので万が一の際も安心ですよ。あなたのiPhoneでも、便利な電子ウォレットを使ってみませんか?

【 目 次 】

Apple Pay(アップルペイ)の使い方【カードの登録編】

Apple Pay説明画像

Apple Pay(アップルペイ)とは、スマートフォンiPhoneを利用した決済方法の事で、お店のレジにあるリーダーにスマートフォンをかざすだけで支払いができる便利な決済方法です。

Apple Pay(アップルペイ)の使い方の第一歩は、使用するクレジットカードやプリペイドカードの登録ですね。

必要な環境が整ったら、使用したいカードをウォレットに取り込みましょう。その手順はとってもカンタンです。

Apple Pay(アップルペイ)はiPhone 7以降の環境が必要

でもその前に、Apple Pay(アップルペイ)の使用環境を確認しておきましょう。必要なものは以下の3つです。

Apple Payに必要なもの 説明
デバイス iPhone X、iPhone XS、iPhone 8、iPhone 8 Plus、
日本国内で販売されたiPhone 7とiPhone 7 Plus
Apple ID Apple IDを取得、iCloudにサインインする
カード 対応するクレジットカード、プリペイドカード

Apple Pay対応のデバイスにはApple WatchやiPadも含まれますが、当記事では主にiPhoneの利用を前提にご説明を進めていきます。

登録できるカードは最大8枚~12枚

Apple Pay(アップルペイ)には複数のカードを登録できますが、その枚数はデバイスによって異なります。

デバイス 登録可能なカード枚数
iPhone X
iPhone XS
iPhone 8
iPhone 8 Plus
最高12枚まで
それ以前のモデル 最高8枚まで

最新モデルでは、最大12枚ものカードをiPhoneに取り込めるんですね。これだけの枚数のプラスティックカードをお財布に入れて持ち歩くのは大変ですが、Apple Pay(アップルペイ)ならiPhone上でスマートに一元管理できる訳です。

スキャンしてウォレットにカードを追加する

では実際に、クレジットカードやプリペイドカードをApple Pay(アップルペイ)に追加する方法を見ていきましょう。

以下がウォレットの画面ですが、まず最初に右上の青い「追加+」ボタンをタップします。

Apple Pay使い方「追加+」画面

そして使いたいカードをスキャンします。下記がスキャン中の画像です。

Apple Payカードスキャン中画像

その際にセキュリティコードの入力を要求されます。セキュリティコードとは、通常カード裏面に記載されている3桁の数字のことですが、アメックスだけは仕様が異なるのでご注意ください。

【 セキュリティコード 】

  • カード裏の署名欄に記載されている3桁の番号
  • アメックスブランドは表面に4桁で記載

次に最終段階として、SMSで届いた8桁の認証番号を入力します。これでアクティベートは完了、そのカードがApple Pay(アップルペイ)で使えるようになります。

使えないカードは読み込めない

ではApple Pay(アップルペイ)にはどんなカードを登録できるのでしょうか?使えるカードの種類は増え続けており、今は全カードのほぼ9割がApple Pay(アップルペイ)に対応しています。

お手持ちのクレジットカードも、ぜひ一度読み込んでみてください。もしも使えないカードなら、認証されず取り込むことができません。その場合は他のカードで試すか、新しいカードを作ってください。

いずれにしてもウォレット内のカードが1枚きりというのは何かと不便ですので、Apple Payの利用は、クレジットカード新規入会の良い機会になるでしょう。

Apple Pay(アップルペイ)に登録可能なクレジットカードの中には、年会費無料でお得なタイプがたくさんありますよ。

最初に登録したカードがメインカードになる

Apple Pay(アップルペイ)に複数のクレジットカードを登録する場合、最初に読み込んだカードが主に決済に使われるメインカードとなります。

メインカードはウォレットアプリでも変更できますが、画面上でドラッグして一番手前に持ってきても構いません。こうするだけでApple Payでの支払い時には、そのカードが優先的に使われるようになります。

Apple Pay(アップルペイ)の使い方【実店舗編】

では実店舗では、どのようにApple Pay(アップルペイ)を使えばいいのでしょうか?

基本の設定については先にご説明しましたので、ここではお店での決済方法を手順に沿って見ていきます。

利用店舗は全国に多数ある

まず肝心の利用先ですが、コンビニ、スーパー、ガソリンスタンド、家電量販店などApple Payが使えるお店は多岐にわたります。

以下のマークがあるお店のレジなら、どこでもApple Pay(アップルペイ)が利用可能ですよ。

Apple Payロゴ画面

Apple Pay(アップルペイ)が使えるお店は今も増え続けていますから、「あそこはダメ」と思い込まず、常に最新情報をチェックしてくださいね。

電子マネーSuica・QUICPay・iD対応店ならApple Payが使える

上記のブランドマークがないお店でも大丈夫。以下のロゴマークのあるお店なら、Apple Pay(アップルペイ)での支払いが可能です。
Apple Pay利用可能電子マネー種類画像

Apple Payのブランドマーク以外の残り4つは、電子マネーのロゴマークです。クレジットカードによって使用する電子マネーの種類が異なるので、ウォレットに複数のカードを登録すれば、それだけ使える店舗も増えることになります。

Apple Pay対応店はコンビニなど多数

では実際にどんなお店でApple Pay(アップルペイ)が使えるのか、以下に一例をご紹介しましょう。

Apple Pay利用可能店舗画像

  • Apple Store
  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • サークルKサンクス
  • ミニストップ
  • マツモトキヨシ
  • ビックカメラ
  • ソフマップ
  • ヨドバシカメラ
  • ジョーシン
  • エネオス
  • エッソモービルゼネラル
  • ココカラファイン
  • 札幌ドーム
  • JR TOWER
  • イオン
  • マクドナルド
  • すかいらーく
  • すき家
  • ユニクロ
  • 日本交通
  • 蔦屋書店

この通り全国ネットの店舗が勢ぞろいしており、どこにお住まいの方にもApple Pay決済は便利に利用できます。

「マップ」アプリケーションで店舗検索も可能

これ以外にも使えるお店は多数ありますが、いちいちお店まで出かけて行って確かめるのも面倒な話ですよね。そこでiPhoneの「マップ」を使って、Apple Pay(アップルペイ)が使えるお店を検索してはいかがでしょう?

iPhoneの「マップ」検索画像

マップアプリを起動して「Apple Pay」で検索すれば、地図上に対応店舗が表示されます。これなら店内で「Apple Payが使えるかな?」と思った時も、店員に聞かなくてもiPhoneで確認できますね。

レジで電子マネーの種類を伝える

では店舗での精算方法を手順に沿ってご説明しましょう。まずレジで、これから使う電子マネーの種類を店員に伝えます。

その際には「iDで払います」とか「Suicaを使います」など、必ず電子マネーの種類を特定するようにしてくださいね。Apple Pay(アップルペイ)で使用できる電子マネーの種類は以下の通りです。

Apple Pay利用可能電子マネー種類画像

使うカードによって電子マネーの種類が決まる

この中のContactlessは、iOS 11.0から対応の始まった新しい規格の電子決済です。海外でも使える国際規格で、東京オリンピックを見込んで国内でも普及が進んでいます。

それ以外のお馴染みの電子マネーは国内規格で、日本でしか使えません。電子マネーの種類は、以下のように登録したカードの種類によって決まります。

電子マネー 規格 カードの種類
iD NFC Type F(Felica) ライフカード
三井住友カード
dカード
イオンカード
その他
QUICPay NFC Type F(Felica) American Expressカード
セゾンカード
その他
Suica NFC Type F(Felica) Suicaカード
Contactless
※iOS 11.0以降対応
NFC Type A/B American Expressカード
JCBカード
セブンカード
セゾンカード
オリコカード
その他

国際規格の電子マネーは国内外で便利に使える

国際規格のContactlessは、海外では単に「クレジットで」と伝えるだけでApple Pay決済が可能です。

国内海外どちらにも対応可能なデバイス+クレジットカードなら、Apple Pay(アップルペイ)の利用時には、国内では国内向けの電子マネーで、海外では海外の規格で決済が可能です。出国入国の際にも特に手続きは必要ありません。

今後はこういった国際規格の電子マネーが普及し、Apple Pay(アップルペイ)は国内外でますます使いやすくなっていくことが予想できます。

iPhoneの画面に電子マネーのロゴマークが表示される

しかし国内においては今のところ、電子マネーの種類を伝えた上でリーダーにかざすのが基本の手順です。Suicaで払う場合は「Suicaで」と、Contactlessなら「Contactlessで」と伝えてから決済します。

電子マネーの種類によっては対応していない店舗もあるので、ウォレットには対応電子マネーの種類が異なる複数のクレジットカードを登録しておくと安心です。

クレジットカードの切り替えは、その場で簡単に行えます。iPhoneの画面には、カードの種類と一緒に必ず電子マネーのロゴマークが表示されるので、間違う心配はありません。

この通りJCBカードの表面には、QUICPayのロゴマークがはっきり表示されているのがわかりますね。

iPhone内のクレジットカード画面

iPhoneの上側をリーダーにかざして精算

店員が操作を終えて準備が整ったら、いよいよ精算です。といっても至って簡単で、この画像のようにリーダーにiPhoneの上側をかざせばいいだけです。

Apple Pay使い方説明画像

決済音が鳴ったら、もう支払いは完了です。

デバイスによって認証方法が異なる

リーダーにかざす際には認証が必要です。方法はデバイスによって異なるので、お手持ちのiPhoneに対応した認証方法で決済してください。

違い Touch ID Face ID
説明 指紋認証 顔認証
支払い方法 ホームボタンに指を乗せる サイドボタンをダブルクリック、
iPhoneに視線を向ける
対応OS iPhone X以外 iPhone X

Apple Pay(アップルペイ)がPontaポイントに対応(ローソンのみ)

2018年11月7日からApple Pay(アップルペイ)がPonta(ポンタ)ポイントにも対応しました。対象店舗はローソンのみですが、PontaカードをWalletアプリに追加するだけで、Apple Pay(iD・QUICPay・Suica)で支払う際に同時にPontaポイントを貯めることができますよ。

Pontaポイント

しかもPontaアプリを起動しなくても、iPhoneやApple WatchをかざすだけでPontaポイントを貯められます。

WalletアプリにPontaカードを追加する方法もとっても簡単。Ponta Web(Ponta公式サイト)もしくはPontaカードアプリを開いて、「Apple Walletに追加する」ボタンをクリックするだけです。

Apple Pay(アップルペイ)の使い方【交通編】

次に、交通サービスでApple Pay(アップルペイ)を利用する方法をご紹介しましょう。つまりSuicaの使い方ですね。

Suicaは実店舗でも使えますが、他の一般的な電子マネーiDやQUICPayとは異なる点が多く、その利用には注意が必要です。ここではSuica独特の追加方法やチャージ方法も併せてご確認ください。

Suicaの準備には2種類の方法がある

Apple Pay(アップルペイ)でSuica利用をスタートするには、以下2種類の方法があります。

【Apple PayでSuicaを準備する方法】

  • ①手持ちのSuicaカードをウォレットに取り込む
  • ②Suicaアプリで新規発行する

以下順番にご説明しましょう。

①Suicaカードをスキャンして取り込む

既にカードタイプのSuicaをご利用の方は、クレジットカードと同様にスキャンしてウォレットに追加してください。これでApple Pay(アップルペイ)で使えるようになります。

Apple Pay(アップルペイ)に取り込めるSuicaカードの種類は以下の通りです。

  • Suica(無記名)
  • My Suica(大人用記名)
  • Suica定期券(通勤・大学)

まずプラスチックカード裏面のカード番号の下4桁を「カード番号」欄に入力、My Suica や Suica定期券は生年月日も入力してください。それからカードをスキャンします。以下が読み取っているところです。

Apple PayにSuicaを取り込んでいる画面

取り込み後のSuicaカードは廃棄するしかない

クレジットカードの場合と違って、Suicaカードの取り込みについては以下のような注意点があります。

【 Suicaカード取り込みの注意点 】

  • スキャン完了後はプラスティックカードは使えなくなる
  • スキャン完了後はSuicaのID番号が変わる
  • オートチャージ設定は引き継がれないので再設定が必要
  • カードのデポジット(500円)はSuica残高として返金

一旦Apple Pay(アップルペイ)に取り込むと、プラスティックカードのSuicaは使えなくなります。なのでカード発行時に支払ったデポジット代金も、取り込み後には返金されます。

クレジットカードはウォレットに取り込んだ後も使えますが、ウォレットに追加したSuicaカードは廃棄するしかありません。

②SuicaアプリでもSuicaを新規発行できる

Suicaは、アプリ内で新規発行することも可能です。ここで発行されるSuicaはモバイルタイプですので、デポジットの500円は必要ありません。

その場合はまずSuicaアプリをダウンロードして、手順に沿ってSuicaを発行してください。この方法なら、2枚目以降のSuicaも簡単かつ無料で発行できます。

エクスプレス設定でTouch IDやFace IDが不要

Apple Pay(アップルペイ)で2枚以上のSuicaを使い分ける際に、ぜひ覚えておいて欲しいのが「エクスプレス設定」です。

これは最も利用頻度の高いSuica1枚だけに設定できるサービスで、これによってそのSuicaだけはTouch IDやFace IDなしで自動改札機を通過できるのです。

【エクスプレス設定】

  • 設定後はTouch IDやFace IDが不要
  • 端末内の1枚のSuicaにしか設定できない
  • 一部買物にも利用可能

複数のSuicaをiPhoneに登録していても、Touch IDやFace IDなしで改札を通れば、必ずエクスプレス設定されたSuicaで精算されます。以下が改札の読み取り部にiPhoneをかざしているところです。

改札の読み取り部にiPhoneをかざしている画面

通常でもロック解除やアプリ起動は不要ですが、エクスプレス設定されたSuicaであれば、Touch IDやFace IDを使う必要はありません。

以下は、複数のSuicaをウォレットに登録している場合のエクスプレス設定の手順です。

1.「設定」「Wallet と Apple Pay」の順にタップ
2.「エクスプレスカード」をタップ
3.設定したいSuicaを選択
4.Face ID、Touch ID、パスコードで認証

Suica残高はいつでも確認できる

SuicaがiDやQUICPayと決定的に違うのは、Suicaが事前に入金(チャージ)しないと使えないというところです。

従ってSuicaには残高管理が必要不可欠。iDやQUICPayに比べて、Suicaにはちょっと手間がかかるんですね。

しかしApple Pay(アップルペイ)でSuicaの残高を調べるのはとても簡単で、ウォレットを開いてSuicaをタップするだけ。するとこの通り、その時点での残高が表示されます。

Apple PayでSuica残高確認できる画像

Suicaに入れておける金額の上限は2万円なので、残高不足にならないよう早めにチャージしましょう。次にSuicaのチャージについてご説明します。チャージ方法は全部で3種類です。

①Apple PayならSuicaのチャージは簡単!

最初にApple Payのウォレットを使ったチャージ方法からご紹介します。

まずウォレットでチャージするSuicaを表示、右下の「i」ボタンをタップ、「チャージ」をタップ、金額を入力、Touch ID(指紋認証)もしくはFace ID(顔認証)で完了です。以下はチャージする金額の入力画面です。

Apple Payのウォレットからのチャージ方法説明画面

ウォレット内でチャージできるのでとっても簡単ですね。

ただしVISAブランドなど、一部ウォレットではチャージできないクレジットカードもあります。その場合はSuicaアプリが必要となってきます。

②Suicaアプリでもチャージできる

次にSuicaアプリを使ったチャージ方法をご紹介しましょう。この方法ならVISAブランドのクレジットカードでもチャージできますよ。

Suicaアプリケーションはこの通りとても便利ですから、どなたもダウンロードと会員登録は済ませておきましょう。

【Suicaアプリで出来ること】

  • Suicaの新規発行
  • 定期券の新規購入・更新・変更
  • 新幹線の特急券・グリーン券の購入
  • オートチャージ設定(ビューカードのみ対応)
  • JR東日本メール配信の設定・変更

Suicaアプリのチャージはとっても簡単!

ではSuicaアプリでのチャージ方法もとても簡単で、チャージするSuicaを表示、金額を決定してボタンをタップするだけです。

下の画面では、支払い方法としてSuicaアプリに登録したクレジットカードを選択していますが、Apple Payウォレット内のカードも利用可能ですよ。

Suicaアプリでのチャージ方法説明画面

Suicaアプリで手軽に定期券が購入できる

Suicaアプリの機能のうち、定期券の購入方法をご紹介しておきましょう。

  • 1.定期券を購入するSuicaを選択
  • 2.「チケット購入・Suica管理」をタップ
  • 3.「定期券」をタップ
  • 4.必要事項を入力
  • 5.SuicaアプリもしくはApple Payの登録カードで決済

以下はSuicaアプリの「チケット購入・Suica管理」の選択画面です。

Suicaアプリで定期券購入画面

なおApple Payでも定期券は購入できますが、定期券の有効期限が切れるとウォレットアプリでは継続購入(更新)ができません。やはりSuicaアプリケーションがないと不便ですね。

「マップ」アプリでSuica残量をチェック!

Suicaは利用頻度の高い電子マネーだけに、残高も早いピッチで減っていきます。そこでお出かけの前には、ぜひ「マップ」機能でSuica残量をチェックすることをおすすめします。

iPhone標準搭載の「マップ」で行き先を調べれば、ルートと一緒にSuicaの残高不足分がちゃんと表示されますよ。これなら改札で慌てることもありませんね。

③オートチャージなら残高不足の心配なし!

でもいくらチャージが簡単だとは言っても、常に残高を気にするのは気が重いという方もおられるでしょう。そんな方に是非おすすめしたいのが、Suicaのオートチャージです。

オートチャージもSuicaアプリケーションで設定できますが、実は使えるクレジットカードが限られており、ビューカードしか設定できません。

「わざわざカードを作るなんて」と思うかもしれませんが、残高不足で改札で足止めを食らうことを考えれば、ビューカードへの新規入会は賢明な選択ですよ。

バッテリー不足にご注意!全額現金払いも!?

ところで残高も大事ですが、電池残量のことも忘れないでくださいね。便利なApple Pay(アップルペイ)も、iPhoneの充電が切れては使えません。特にSuicaの利用中は注意が必要です。

改札の通過は最低限のバッテリー残量でも可能ですが、完全に充電が切れてしまえば、改札を通ることすらできなくなります。

もしも入場後にバッテリーが切れると改札を出れませんから、その場合は利用区間運賃を「全額現金で」支払う必要があります。

こんなことにならないよう、Apple Pay(アップルペイ)でSuicaをご利用の際には、iPhoneの電池残量にくれぐれもご注意ください。

Apple Pay(アップルペイ)の使い方【WEB(ウェブ)・アプリ編】

Apple Pay(アップルペイ)が便利なのは、実店舗や交通利用だけではありません。ウェブ上やアプリ内での支払いも、Apple Pay(アップルペイ)ならとてもスムーズです。

使えるショップやサービスは拡大中ですが、現時点ではどんなサイトでどのように使えるのかをご紹介しましょう。

Apple Payボタンのあるサイトでは支払い可能

インターネットサービスでは、支払い方法の画面に「Apple Pay」ボタンが表示されていれば、基本的に海外含めどのサイトでもApple Pay(アップルペイ)は利用可能ですよ。

Apple PayWEB決済画面

支払いに進むには、「Apple Pay」ボタンをタップするだけです。もしもVISAブランドなどウェブ決済に対応していないクレジットカードなら、ウォレット内の別のカードを使いましょう。

切り替えは画面で簡単にできます。後は認証すればOK。これで決済は完了です。

  • iPhone X:Face IDで認証
  • iPhone 8、iPad:Touch IDで認証

海外サイトは国によって若干支払い方法が異なる場合もありますが、指示通りに手続きすればちゃんとApple Pay(アップルペイ)で支払えますよ。

様々なアプリでも支払いが便利

国内で使える以下のようなアプリでも、同様にApple Pay(アップルペイ)での支払いが可能です。

  • Yahoo!ショッピング
  • Suica
  • UNIQLOアプリ
  • 全国タクシー
  • 出前館
  • giftee
  • TOHOシネマズ 公式アプリ
  • じゃらん
  • ジーユー
  • minne(ミンネ)
  • Seel
  • BASE(ベイス)

Suicaアプリの使い方については既にご説明しましたね。これ以外にも、タクシーやデリバリー、映画のチケット購入など使えるサービスは多彩です。

BASEなど通販サイトの対応も始まり、2017年11月30日にはYahoo!ショッピングのApple Pay(アップルペイ)が導入が発表されました。

Yahoo!ショッピングでもApple Pay決済が可能に!

国内の総合通販サイトにおけるApple Pay導入は、Yahoo!ショッピングが一番乗りです。

【Yahoo!ショッピング】

  • 出店数は65万店
  • LOHACOも加盟
  • Yahoo!Japanカードならポイント3倍

Yahoo!ショッピングでは数多くのショップやサービスが使えるので、これによってApple Pay(アップルペイ)の利便性がより高まりました。

「注文に進む」からApple Pay決済へ

ここでYahoo!ショッピングにおける、Apple Pay(アップルペイ)の使い方をご紹介しましょう。

以下がYahoo!ショッピング利用時の画面です。STEP 3に「Apple Payで購入」ボタンが表示されているのが分かりますね。

Yahoo!ショッピングApple Payで決済する手順説明画面

ご注意いただきたいのは、STEP 1で「カートに入れる」を選ぶとApple Payでは決済できないということです。Apple Payで支払う場合は、必ず「注文に進む」をタップしてくださいね。

また一部Apple Payに対応していないショップや商品もあり、Yahoo!ショッピングにおける対応はまだ完全とは言えません。

Apple PayにYahoo!ショッピングは一押し!

しかしYahoo!ショッピングは、Apple Payユーザーにとって極めてメリットの多いサイトです。この通り、毎月5のつく日はポイント5倍です。

【Yahoo!ショッピング】

  • Yahoo!Japanカードなら常にポイント3倍
  • SoftBankユーザーなら常にポイント10倍
  • 毎月5のつく日はアプリ購入でポイント5倍

またYahoo!Japanカードなら常にポイント3倍ですから、Apple Pay(アップルペイ)にはぜひこのカードの登録をおすすめします。

Yahoo! JAPANカード

なお2015年4月以前にJCBから発行された「Yahoo! JAPAN JCBカード」については、このポイント加算の対象外です。Yahoo!ショッピングのポイント3倍は、ワイジェイカード発行のYahoo!Japanカード(JCB、Mastercard、VISA)に限られます。

Apple Pay(アップルペイ)の使い方【紛失・盗難時】

Apple Pay(アップルペイ)によって決済機能まで搭載されると、iPhoneへの依存度はますます高まるでしょう。

なのにiPhoneの紛失や盗難時の基本的な対策について、全く知識がないというのではちょっと困ります。緊急時の使い方にも、必ず目を通しておいてください。

「iPhone を探す」機能をオンに!

まず絶対に確認しておきたいのは、Apple Pay(アップルペイ)を使用しているiPhoneの「iPhone を探す」機能がオンなっていることです。

iPhone を探す機能説明画像

これで紛失や盗難時には、この通り他のデバイスやパソコンの画面上にiPhoneの位置情報を表示させることが可能です。

iPhoneの位置情報を表示画像

単純な置き忘れなら、多分これだけで解決できますね。

遠隔操作で「紛失モード」をオンにできる!

「iPhone を探す」機能がオンになっていれば、遠隔操作で他にも色んなことができますよ。

例えば本体の音を鳴らしたり、「紛失モード」をオンにしてApple Pay(アップルペイ)を一時的に使えなくすることもできます。

「紛失モード」は、iPhoneが見つかったら解除が可能です。その際に4桁のパスコードを入力します。これができないと修理センターに持ち込むしかないので、4桁の数字は忘れないようにしてくださいね。

またiPhoneの情報を完全に消去することも可能ですが、これをやると「iPhone を探す」機能まで使えなりますから、データ消去はあくまでも最終手段です。

通信事業者や警察への届け出も必要

念のためにクレジットカードも利用停止にするなら、各カード会社への届け出が必要ですが、iPhoneの中にはカード情報がそのまま保存されている訳ではないので、多くの場合はそこまでする必要はありません。

しかしどうしてもiPhoneが出てこないとなると、通信事業者や警察にも届ける方がいいでしょう。

その際にはデバイスのシリアル番号を求められることがあるので、事前に調べてどこかに記録しておいてください。

Suica残高は紛失しても復元が可能

ところで先ほどもご説明した通り、Apple Pay(アップルペイ)で利用できる電子マネーのうち、Suicaだけはプリペイドタイプで事前チャージが必要です。

ということは、iPhoneを紛失するとSuicaの残高まで失うことになるのでしょうか?でもご安心ください。実際には紛失しても、iPhone内のSuica残高は復元可能です。

たとえiPhoneの情報を消去した場合も、Suicaの残高は保存されており、新たなApple Payに引き継ぐことができますよ。

Apple Pay(アップルペイ)の使い方はどなたにも簡単です

Apple Pay(アップルペイ)の使い方は決して難しいものではありません。基本的な環境さえ整っていれば、どなたでも国内外で便利にiPhone決済が可能です。

ただSuicaはチャージが必要なので、残高管理には気をつけてくださいね。なおオートチャージ設定にはビューカードが必要です。

Apple Payを使い始めたら、iPhoneの紛失や盗難時の対策も普段から意識しておきましょう。

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