審査が甘いクレジットカード5選!カードによって審査難度は違う

クレジットカードの審査基準というのは、実はカード会社や申し込むカードの種類によって少なからず異なります。

同じ条件で申し込んでも、審査に通るカードと通らないカードが確実にあるのです。

そんなクレジットカードの審査難度の違いについて、ここでは解説していきたいと思います。審査が甘いクレジットカードもあわせてご紹介しましょう。

【目 次】

なぜ審査の難度が異なる?クレジットカードの審査の仕組みを解説!

なぜカード会社やカードの種類によって、審査の難易度に違いが出るのでしょうか?

その理由を知るためには、まずクレジットカード審査の基本的な仕組みを理解する必要があります。

クレジットカードの審査では、主にスコアリングと信用情報という2つの要素によって結果が決まります。これはカード会社やカードの種類にかかわらず、共通している仕組みです。

本人申告情報を点数付け!スコアリングシステムとは

クレジットカード審査におけるスコアリングというのは、簡単に言えば本人が申告した情報の点数付けです。

クレジットカードを申し込む際には、住所氏名と言った基本的なデータから仕事や家族構成に関することまで、かなり細かく個人情報を申告することになりますよね。

これは、審査でスコアリングを行うにあたって、それらの詳細な情報がすべて必要になるからです。

申告したデータは、項目ごとにそれぞれ点数付けされます。主に評価対象になるのは、以下のような項目です。

  • 本人の属性(年齢など)
  • 仕事の状況(年収、勤続年数、勤務先の規模、雇用形態など)
  • 家庭の状況(配偶者・扶養家族の有無、住居の形態、居住年数など)

これらの項目すべての合計点でランクを決めるという形で評価が行われるのが、クレジットカード審査のスコアリングシステムなのです。

カード会社やカードの種類によって、それぞれの項目に対する点数や、合格ラインは異なります。

そのため、同じ条件でも会社やカードによって審査結果が異なるということが起こるのです。

クレジットヒストリーまるわかり!?信用情報の重要性

信用情報とは、個人のクレジットカードやキャッシングなどの利用履歴を取りまとめたデータのことです。主に指定信用情報機関と呼ばれる国が認定した機関で管理されています。

カード会社は必ずこの指定信用情報機関に加盟していて、審査の際には情報照会を行うのです。

信用情報には過去から現在に至るまでのクレジットカード、キャッシングなどの利用に関する様々なデータが掲載されています。

審査でカード会社が主にチェックする項目

その中でもカード会社が主にチェックするのは、以下の項目です。

  • 支払状況や延滞の有無
  • 申込み履歴
  • 持っているクレジットカードの枚数
  • カードの利用限度額
  • 利用残高

そしてここでもやはり、カード会社やカードの種類によって審査を通す基準に少なからず差が出てきます。

例えば、2,3回程度の延滞であれば問題なく審査に通るというクレジットカードもあれば、たった1回の延滞でも問答無用で審査に落ちてしまうというケースもあり得るのです。

なお、基本的に、どちらかと言えばスコアリングの評価よりも信用情報の評価の方が重視される傾向が強いので、その点は注意が必要です。

スコアリングの評価がどんなによくても、信用情報次第で審査結果が変わるということもあるのです。

審査に絶対通らない!ブラックになる4つの原因

信用情報において、もう1つ、カード会社が必ず確認する項目があります。それは、ブラックかどうかということです。

一般的に、クレジットカードの審査に通らない人のことを『ブラックリストに載っている』と表現することがありますが、実際にはブラックリストというものが公式に存在しているわけではありません。

しかし、それに近い役割を持つデータがあります。それが信用情報の中の、異動情報という項目です。

異動情報は、過去のクレジットカードなどの利用において、支払いを契約通りに完了できないほどの重大なトラブルが発生した際に登録されます。異動情報が登録される主な原因は、以下の4つです。

  • 3か月以上の長期延滞
  • 債務整理(自己破産、個人再生、任意整理など)
  • 保証会社による代位弁済
  • 強制解約

信用情報に異動情報が登録されていると、カード会社は返済能力や信用性に不安のあるリスクの高いユーザーだと判断し、審査に落とします。

これがいわゆる『ブラック』の正体なのです。異動情報がある限り、クレジットカードの審査に通ることは、まずできなくなってしまいます。この点に関しては、審査の難度によって差が出るということはありません。

ブラックリストに登録される期間には定めがあり、CICの場合なら5年です。

カードのジャンルとグレードで決まる!クレジットカード審査の難度

クレジットカード審査の基準はカード会社が独自に設定するものなので、基本的には全く同じということはありません。しかし、全体的にみて、審査の難度にはだいたい決まった傾向があります。

具体的には、カードのジャンルとグレードの2つの要素によって、審査の難度は変わっていくのです。

審査難度が明らかに変わる!クレジットカードの5つのジャンル

まず、クレジットカードは発行元の会社によって、以下の5つのジャンルに分類することができます。

  • 銀行系
  • 信販系
  • 交通系(航空会社、石油会社など)
  • 流通系(小売店、ネットショッピングなど)
  • 消費者金融系

この5つのジャンルでは、明らかに審査の厳しさに違いがあります。

消費者金融系<流通系<交通系<信販系<銀行系という並びで、右に行くほど審査基準が厳しくなっていく傾向があるのです。

したがって、審査の難度の低さで選ぶなら、消費者金融系か流通系がおすすめということになります。

一番審査が甘いのは消費者金融系

ではなぜ、消費者金融系や流通系のクレジットカードは審査基準が甘く設定されているのでしょうか?

消費者金融系に関しては、メイン事業であるキャッシングにおいても利用者に対する審査のハードルがかなり低めに設定されていることを考えれば、納得していただけると思います。

もう1つの、流通系のクレジットカードの審査の難度が低い理由は、その発行目的にあります。

流通系カードの難度が低い理由

流通系の会社がクレジットカードを取り扱う最大の目的は、顧客を増やすこと、そして顧客が離れにくくすることです。

流通系のクレジットカードは、自社の店舗などで支払いに利用することでポイントが貯まったり、割引特典が受けられるなど、集客に繋がるサービスがあるものがほとんどですよね。

そして、より高い集客効果を得るためには、老若男女問わず幅広い層を取り込む必要があります。そのため、流通系のクレジットカードは比較的審査のハードルを低めに設定しているのです。

一般的には審査で不利になりがちな主婦や20代前半の若者でも、流通系のクレジットカードであれば利用できるものが見つかる可能性が高いでしょう。

ステータスもサービスも違う!グレードの高いカードは審査が厳しい

クレジットカードのグレードによる審査の難度の違いに関しては、単純にグレードが高いほど審査基準が厳しくなります。

つまり、一般カード<ゴールドカード<プラチナカード<ブラックカードという順で審査の難度は上がっていくのです。

カードのグレードが上がるほど、ステータスが高くなること、そして付帯サービスや利用枠が増えていくことを考えると、これは当然のことと言えるでしょう。

グレードの高いカードほど、『誰にでも持てるカード』という扱いにはならないようになっているのです。

ただしゴールドカードに関しては、年会費が比較的安めに設定されている、いわゆる格安ゴールドカードであれば、平均的な価格帯のゴールドカードよりも審査は甘めになる傾向があります。

審査が甘くて作りやすい!おすすめクレジットカード5選

ここからは、審査基準が比較的甘く設定されている消費者金融系・流通系のカードの中でも、特におすすめ度の高いクレジットカードを5つご紹介していきます。

  • ACマスターカード(消費者金融系)
  • 楽天カード(流通系)
  • イオンカード(流通系)
  • セブンカードプラス(流通系)
  • ライフカード(消費者金融系)

とにかく速い!最短即日発行のACマスターカード

ACマスターカード

ACマスターカードは、消費者金融のアコムが発行している年会費無料のクレジットカードです。

このカードの最大の特徴は、最短で即日発行が可能という点です。

審査時間も最短30分と業界トップクラスのスピードです。

アコムの無人契約機むじんくんは土日祝日も営業、夜の22時まで対応してくれますので、来店が可能であれば申込みした当日にカードを受け取ることができるほどの早さです。

ACマスターカードはショッピング利用額の0.25%を自動キャッシュバックしてくれます。

もちろん、名前の通りmastercardブランドなので世界中に加盟店があり、海外旅行時にも安心して利用することができます。

ポイント還元率の高さが魅力!お得感で選ぶなら楽天カード

楽天カード

楽天カードは、楽天グループが発行している流通系のクレジットカードです。こちらもやはり、年会費永年無料となっています。

楽天カードの魅力は、なんといってもポイント還元率の高さです。

どこで支払いに使っても必ず1%のポイント還元が受けられるうえ、楽天加盟店であれば2~3%に還元率がアップします。さらに、楽天市場では4%もの高還元率でポイントが貯まっていきます。

それ以外にも、楽天Edy、ETCでの支払いの際にもポイント還元が受けられますし、楽天加盟店であれば、現金払いの時でもカードの提示で1%のポイントがつきます。

実際に使ってみると、どんどんポイントが貯まっていくので、かなりお得感が高いカードと感じられるでしょう。事実、楽天カードは顧客満足度調査において、なんと8年連続1位を獲得しています。

イオンユーザー必携!イオンカードでお得に買い物

イオンカード

イオンカードはショッピングモールなどを運営するイオングループが発行している年会費無料の流通系のクレジットカードです。

特定の日に買い物代金が5%オフになったり、ポイント還元率が通常(0.5%)の2倍になったりと、イオンや系列店舗での利用を対象にしたサービスが豊富な点が特徴と言えます。

さらに、『ときめきポイントタウン』というサイトを経由してショッピングをすると、最大で21倍ものポイント還元が受けられるなど、様々な特典があります。イオンの電子マネー『WAON』機能を付加できるのも便利なところです。

イオンや系列店の利用頻度が高い人であれば、持っていて損はないカードと言えるでしょう。

電子マネーnanacoを無料搭載!セブンカード・プラス

セブンカードプラス

セブンカード・プラスは、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを運営するセブン&アイグループが発行する流通系のクレジットカードです。

年会費は初年度のみ無料、2年目以降は500円/年となっていますが、前年度のクレジットカード利用額が5万円を超えていれば、翌年も年会費無料で利用することができます。

このカードも、セブン&アイグループの系列店での利用にサービスが集中しています。例えば特定の日にイトーヨーカドーでの買い物に利用すると5%の割引が受けられますし、系列店での利用であればポイント還元率は通常(0.5%)の2~3倍となります。

ポイントに関しては、還元率は決して高くはありません。しかし、電子マネー『nanaco』へのチャージでも支払いの際と同様にポイントが付与されるので、実際に使ってみると思った以上にスムーズにポイントが貯まっていきます。

セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを良く利用する人なら、かなり活用度の高いクレジットカードとなるでしょう。

スピーディで手軽につくれる!ライフカード

ライフカード

ライフカードは、大手消費者金融アイフルの子会社であるライフという会社から発行されている年会費無料のクレジットカードです。ジャンルとしては、消費者金融系に該当します。

申し込みから最短で3営業日でのスピード発行が特徴で、シンプルながら各種保険などの必要なサービスは付帯している、使い勝手の良いカードと言えるでしょう。

ポイント還元率は0.5%と一般的ですが、年間の利用金額に応じて最大2倍、誕生月には無条件に3倍というように、還元率がアップする機会は比較的多くなっています。

また、ライフカードが運営するショッピングサイト『L-Mall』での買い物に利用すると、最大で25倍までポイント還元率が上がります。

なお、ライフカードのポイントは、支払いのそのまま利用するのではなく、ギフトカードやプリペイドカードへの交換、景品交換タイプです。手軽なクレジットカードとして、ぜひチェックしておいてほしい1枚です。

無駄な審査落ちを防ぐために…審査の難度でクレジットカードを選ぼう

クレジットカードの申し込みや審査にはある程度手間も時間もかかりますし、何度も審査に落ちてしまうと、その履歴が信用情報に残って『申し込みブラック』と呼ばれる審査の通りにくい状態になってしまうこともあります。

できれば無駄な手数をかけることなく、1発で審査をクリアしてスムーズにカードを手に入れたいですよね。

そのためには、自分の条件に合わせて、審査の難度にも注目してクレジットカードを選ぶことが大切です。ここでご紹介した審査の甘いクレジットカードも、ぜひチェックしてみてください。

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