韓国におすすめのクレジットカード!旅行に役立つマネー情報

韓国には毎年200万人以上もの日本人が訪れています。特に日本人観光客にはリピーターが多いのだとか。韓国は日本からは最も近いお隣の国ですし、きっと繰り返し行きたくなる魅力があるんですね。

韓国では何と言ってもグルメとショッピングが一番の楽しみですが、気になるのが現地のお金事情です。

「韓国ではクレジットカードは使えるの?」「欧米のようにチップが必要?」「医療費は高いのかしら?」などなど、初めての韓国旅行なら不安も当然。そこで今回は、韓国のお金に関する疑問の数々にお答えしたいと思います。

韓国に便利でお得なクレジットカードもご紹介しますので、ぜひ楽しい旅行にお役立てください。

【 目 次 】

韓国のクレジットカード事情!旅行先で困らない為の基礎知識

海外旅行にクレジットカードは必携と言われているのはどなたもご存知でしょう。でもお隣の国の韓国なら、欧米と違って日本との共通点も多いはず。韓国なら、クレジットカードを持っていかなくても問題はないのかもしれません。

そこで実際のところはどうなのか、韓国のクレジットカード事情を調べてみました。

現在の韓国はクレジットカード大国

韓国のカード事情は日本と似たり寄ったりだと思われがちですが、実は韓国のキャッシュレス化は非常に進んでいます。

以下は日本クレジット協会のデータによる、平成26年度(2014年)のクレジットカードとデビットカードの民間最終消費支出に対する決済比率の一覧表です。

この通り、韓国のクレジットカードの決済比率は飛び抜けていることが分かるでしょう。

クレジットカードの決済比率 デビットカードの決済比率
シンガポール 31.6% 22.3%
韓国 69.6% 15.3%
日本 5.7% 0.2%
アメリカ 22.3% 18.1%
オーストラリア 30.3% 22.8%

つまり韓国は押しも押されぬクレジットカード大国なんですね。しかしこれは徐々にクレジットカードが浸透した結果ではありません。

実は韓国政府の施策によって、一気に利用が広まったのです。従って2000年以前と現在とでは、韓国のクレジットカード事情はまったく一変しています。

昔の韓国を知っている人に「韓国じゃ現金しか通用しないよ」なんて言われても、決して鵜呑みにしないでくださいね。

韓国ではどこでもクレジットカードが使える

ともかくこれから韓国に行くなら、レストランもコンビニでもクレジットカードが使えることは確かです。

韓国のカード普及率は日本よりもずっと高いので、何を買うにも遠慮なくカードをご利用ください。屋台や市場などの小さなお店を除いて、殆どの場所では少額からクレジット決済が可能です。

これは旅行者にとって大歓迎ですよね。クレジットカードで支払えば、両替したウォンで買物するよりも安上がりだし、しかもポイントまで貯まるからです。

決済方法 かかる費用
両替したウォン 手数料3~10%(為替手数料込み)
クレジットカード 為替手数料およそ1.6%

現金で払うと値引きしてもらえる場合もある

しかしカード会社に決済手数料を徴収されるお店にとって、クレジット決済は嬉しいことばかりではないようです。

そもそも韓国でどこでもクレジット決済が可能なのは、政府が一律に年商240万円以上のお店に対してカード取扱いを義務化した結果なのです。

規模の小さなお店にとって、カード会社に支払う決済手数料の負担は決して軽いものではありません。なので韓国でショッピングすると、時として次のようなことが起こります。

  • クレジットカードで支払った方が割高になる
  • 現金払いなら値引きしてもらえる

現地でのショッピングを心ゆくまで楽しみたい方は、こういうケースも考えて、現金をちょっと多い目に用意しておく方がいいかもしれません。

VISAブランドの普及率が最も高い

では韓国ではどのブランドのカードが使いやすいのでしょうか?以下が韓国で使われているクレジットカードブランドです。VISAのシェア率がトップであることも含めて、流通するカードブランドは日本国内とほぼ同じですね。

日本の国産ブランドJCBは、アメリカやヨーロッパではシェア率が低く対応していないケースも多いのですが、韓国では問題なく使えますよ。

韓国では銀聯デビットカードが普及

この中の「銀聯」は日本ではまだ一般的ではありませんが、韓国では最も使いやすいカードブランドの一つです。

先ほどご説明したように、韓国では急激にカードが普及した結果、カード破産する人の急増が社会問題となりました。そこで政府はデビットカードへの切り替えを推進したのです。

デビットカードは即時決済型なので、クレジットカードのように使い過ぎることがありません。そこに登場したのが中国銀聯です。

銀聯のロゴ

このブランドのロゴマークは、国内でも一度くらい見かけたことがあるのではないでしょうか?

日本でも銀聯ブランドは急速に利用を伸ばしています。そして中国や韓国では、この銀聯ブランドのデビットカードが普及しているのです。

【中国銀聯(China Union Pay)】

  • 2002年に登場した中国の電子決済システム企業
  • 中国や韓国では銀聯デビットカードが普及
  • 日本では銀聯クレジットカードが発行されている

日本でも銀聯カードが作れる

日本国内でも銀聯ブランドは使えますし、銀聯カードを作ることも可能です。以下が日本で作れる銀聯カードの一覧です。

中国銀聯カード 発行企業 作り方
銀聯クレジットカード 三井住友カード
三菱UFJニコス
新規入会もしくは追加発行
銀聯プリペイドカード
(NEO MONEY)
クレディセゾン 13歳以上なら申込める
銀聯デビットカード 中国銀行
中国工商銀行
口座開設が必要

銀聯デビットカードの場合は、事前に上記銀行の日本支店で口座を開設する必要があります。日本国内で手に入れやすいのは、銀聯クレジットカードと銀聯プリペイドカードです。

また後で銀聯クレジットカードを追加発行できる方法をご説明しますので、是非そちらもご参照ください。

韓国旅行には異なるブランドの2枚持ちがおすすめ

実際に韓国旅行に持っていくクレジットカードとしては、VISAブランドのカード+別ブランドのカード1枚の合計2枚持ちがおすすめですが、2枚目のカードには必ずしも銀聯を選ぶ必要はありません。

2枚持ちの意味は、1枚目が使えなかった場合の用心と付帯サービスや特典を増やすためですが、実は銀聯クレジットカードには付帯サービスがついていないからです。

そこで韓国旅行に持参するカードとしては、以下のような組み合わせ例が考えられます。

  • VISA+JCB
  • VISA+MasterCard+銀聯クレジットカード
  • VISA+JCB+銀聯プリペイドカード

もちろんこれ以外にも様々な組み合わせ方が可能ですし、メインカードはVISA以外でもOKです。お手持ちのカードとも組み合わせて、韓国旅行にはぜひあなた流にカスタマイズしてください。

韓国に持っていくべきおすすめのクレジットカード

では韓国旅行に最適なクレジットカードをご紹介しましょう。韓国旅行に特に重要なのは、カードブランドと海外旅行傷害保険です。またそのカード独自の旅行特典についてもぜひご注目ください。

JCB CARD W / JCB CARD W plus L で豊富な優待が実現

たびらば韓国

JCB CARD WとJCB CARD W plus Lは、39歳以下限定のJCBプロパーカードです。それぞれのカードの違いは以下の通りで、基本スペックはどちらも変わりません。

違い JCB CARD W JCB CARD W plus L
券面の色 ブルー ピンク
女性向けサービス 女性向け優待
オプション保険

このカードを韓国旅行におすすめする理由は、JCBブランドの豊富な旅行サービスを利用できるからです。

JCB優待 内容
JCBプラザ ラウンジ・ソウル
※ラウンジは日・祝日は定休日
※プラザは年中無休
・サポートサービス全般
・荷物の当日中一時預かり
・ドリンクサービス
・プリントアウト無料サービス
・日本語新聞と雑誌の閲覧
・現地ガイドブックや情報誌の閲覧
・マッサージ機利用
・レンタル傘
JCBたびらば・韓国優待 ・ナンダタイマッサージ 10%オフ
・ロッテワールド チケット20%オフ
・東和免税店 謝恩券プレゼント
・明洞BIGマート 5%オフ
・大韓旅行社 10%オフ
※その他優待多数

このカードには最高2,000万円の海外旅行保険が付帯しますが、利用条件つきなので旅行費用をクレジット決済しないと補償が適用されません。

そこで後ほどご紹介するエポスカード(海外旅行保険は自動付帯)と併せて入会すれば、両方の保険を合算することが可能です。

以下はJCB CARD W / JCB CARD W plus Lのスペックです。このカードは基本還元率が高いので、日本国内でもお得に利用できますよ。
JCB CARD W JCB CARD W plus L

カード名称 JCB CARD W / JCB CARD W plus L
年会費 無料
スペック ・JCBブランド
・申し込みは18歳以上39歳まで
・還元率1%
・JCB海外優待「たびらば」
・JCBプラザ ラウンジ・ソウル(日・祝日は定休日)
・海外旅行保険 最高2,000万円(利用付帯)
・海外ショッピングガード保険

エポスカードは保険の合算に最適なクレジットカード

エポスカードはお急ぎの方にもおすすめですよ。マルイ店舗カウンターで最短当日中にエポスカードを受け取れるので、韓国旅行直前の駆け込み入会にも対応します。

VISAブランドなので現地でも使いやすく、また旅行保険が自動付帯なので、保険の合算に最適です。特に病気・怪我の治療費用がそれぞれ270万円・200万円と高く、現地でのキャッシュレス診療にも対応します。

エポスカードは、今お持ちのクレジットカードの付帯保険の強化にはもってこいの1枚です。また、10,000店舗以上の優待が利用できるカードですので、日本に戻ってからも大活躍してくれること間違いなしです。

エポスカード

カード名称 エポスカード
年会費 無料
スペック ・VISAブランド
・カードは最短即日発行も可能
・海外旅行傷害保険の疾病治療費用は最大270万円(自動付帯)
・キャッシュレス診療対応
・VISAプリペイドカード発行可能
・全国10,000店舗の優待「エポトクプラザ」
・年4回マルイで10%オフ

MUFGカードゴールドは銀聯カードを追加発行できる

MUFGカードゴールドは年会費は格安ですが、国内空港ラウンジも利用できる立派なゴールドカードです。

また海外旅行保険は自動付帯なので他カードの保険との合算にも便利ですし、キャッシュレス診療にも対応します。

このカードは入会時に3ブランドを選べます。韓国旅行中の現地サポートは、MasterCardとVISAはハローデスクを、JCBはJCBプラザをご利用ください。

なおJCBブランドを選ぶと、JCBプラザ ラウンジ・ソウルが使えるほか、JCBたびらばの豊富な韓国優待も利用できますよ。

また韓国で使いやすい銀聯クレジットカードを追加発行できることも注目ポイントです。

追加発行した銀聯カードも本カードと同じくゴールドカラーで、海外銀聯加盟店でのショッピング利用分についてはポイント2倍です!

ただしこの銀聯クレジットカードはショッピング専用でキャッシングができませんので、韓国旅行には、必ずMUFGカードゴールドと合わせてご持参ください。

MUFGカード ゴールド

カード名称 MUFGカードゴールド
年会費 1,905円(税別)初年度無料
登録型リボ「楽Pay」による年会費優遇あり
スペック ・MasterCard、VISA、JCBブランド
・銀聯クレジットカード追加発行可能(発行手数料1,000円)
・国内主要6空港の空港ラウンジが使える
・海外旅行傷害保険 最高2,000万円(自動付帯)
・国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
・ショッピング保険(海外、国内はリボ分割時のみ)
・国内渡航便遅延保険
・キャッシュレス診療対応

年会費無料!三井住友銀聯カード

三井住友銀聯カードは、これ単独で発行できる銀聯クレジットカードです。VISAやJCBなどクレジットカードを既にお持ちの方が、韓国旅行のために銀聯ブランドを作りたい時におすすめです。

韓国では銀聯カードが大変使いやすいですから、サブカードとして銀聯ブランドのカードがあったら便利ですよ。

三井住友銀聯カードパンダデザインと大陸デザイン

カード名称 三井住友銀聯カード
年会費 無料
本会員:更新時に発行手数料1,000円(税別)
家族会員:更新時に発行手数料500円(税別)
スペック ・家族カード追加発行可能
・デザインは2種類から選択可能
・海外旅行保険など付帯保険なし

韓国でのクレジットカードの重要性!キャッシングと交通カード

クレジットカードの使い道はショッピングだけではありません。韓国では現地の通貨ウォンを引き出す際にも、また旅先で怪我したり体調を崩した際にも、クレジットカードがとても役に立ちます。

次に韓国のお金事情も交えながら、クレジットカードをより賢く使いこなす方法をご紹介しましょう。

ウォンは現地のATMで引き出すのが正解

韓国ではどこでもクレジットカードが使えますが、やはり現地通貨のウォンもないと不便です。

現地通貨は両替して調達するのが一般的ですよね。ウォン両替は日本の銀行だとレートが悪いので、以下の方法がよく紹介されています。

  • 日本の韓国系銀行の支店で両替しておく
  • 韓国に行ってから現地で両替する

しかし韓国でレートの良い両替所を探すのも大変ですから、同じ現地で調達するならクレジットカードのキャッシングがおすすめですよ。

クレジットカードのキャッシング機能を使えば、世界中どこへ行ってもATMから現地通貨を引き出すことが可能です。

注意!カードのキャッシング利用枠が0円だと使えない

しかしお持ちのクレジットカードの設定が以下のようになっていると、そのままでは現地でキャッシングできませんのでご注意ください。

  • ショッピング専用(キャッシングできない)
  • キャッシング可能枠が0円に設定されている(増額も可能)

キャッシング可能枠の増額が可能な場合は、韓国旅行前にカード会社に申し込んでください。でもショッピング専用カードではキャッシングできないので、別にカードを用意しなくてはなりません。

韓国旅行に持参する際には、必ずお手持ちのカードのキャッシング利用枠をご確認ください。

なお海外旅行の前には、各カード会社はショッピング+キャッシングの一時的な増額に応じてくれます。

キャッシングは両替よりも安上がり

クレジットカードのキャッシングを使う利点は、必要時に必要なだけ現地通貨を引き出せることと、両替よりも費用がかからないことです。

外貨入手方法 かかる費用
両替 両替手数料(外貨取扱手数料含む):3%~10%
キャッシング 外貨取扱手数料:およそ1.6%
ATM手数料:不要な場合が多い
利息:年利18%で日割り計算

韓国ウォンの両替手数料は特に高いので、キャッシングを使う方がずっと安上がりです。

キャッシングは利用日数分の利息手数料しかかからない

キャッシングにかかる主な費用は利息ですが、早めに一括返済すれば安くつきますよ。例えば一泊程度の韓国旅行なら、帰国後すぐに繰上げ返済すれば利息はごく僅かです。

5万円キャッシングした時の3日分の利息
5万円 × 年利18% × 3日/365日 = 約74円

どうですか?これなら殆どタダみたいなもんですよね。キャッシングなら必要分だけ引き出せるので、余分に両替し過ぎて無駄になることもないですし、現金を持ち歩かずに済むので安全です。

「Global ATM」は日本語対応で使いやすい

外国のATMなんて難しそうな気もしますが、韓国では日本語対応のATMが普及しているのでその点も心配は無用です。

「Global ATM」という表示があれば、そのATMは日本語でも操作できるので、初めての方でも失敗なくキャッシングできるでしょう。

ATMにカードを入れて最初の画面の右下「FOREIGN LANGUAGES」をタッチすると選択画面が表示されますので、そこで日本語を選んでください。

日本語表示可能なATMのある銀行は以下の通りです。空港にある銀行が使いやすいですよ。

  • WOORI(友利、ウリ)銀行
  • 韓国外換銀行
  • 新韓銀行
  • 国民銀行

無事ウォンが引き出せた後は、発行された明細書は忘れず取って、帰国後もカードの支払いが終わるまでは大切に保管しておいてください。

地下鉄やバスに乗るには現金が必要

では韓国旅行には、どのくらいのウォンが必要なのでしょうか?韓国では多くの場合クレジットカードが使えますが、現地で鉄道などに乗る際にはやはり現金が必要です。

以下のような韓国の主な交通手段を利用する際には、小銭または1,000ウォン札が便利ですよ。

  • バス
  • 地下鉄
  • タクシー

韓国では交通系プリペイドカードが使いやすい

しかし韓国では、現金のかわりに交通系プリペイドカードがよく使われています。これは「T-money」といって、現地では「ティモニ」と発音します。T-moneyカードは「ティモニカド」です。

T-money

これがT-moneyカードの券面です。T-moneyカードはデザインがとても豊富でこれ以外にも様々なバリエーションがありますが、このロゴマークは共通しています。

T-moneyで地下鉄やタクシーにも乗れる

地下鉄やバスだけでなく、このロゴマークのついたタクシーやコンビニなどでもT-moneyが使えます。

【韓国の交通系プリペイドカードT-money】

  • バス、地下鉄、鉄道、一部タクシー、コンビニで使える
  • 現金払いよりも割安
  • 現金でしかチャージできない
  • カード購入時にはクレジットカードも使える

日本のSuicaなど交通系電子マネーと全く同じ感覚で使えます。しかも現金よりも割安なので、現地ではぜひT-moneyをご利用ください。

T-moneyはクレジットチャージできない

ただしT-moneyは現金でしかチャージしかできません。T-moneyを使うには、必ずウォンをご用意ください。

チャージは地下鉄駅構内の無人機や、T-moneyのロゴマークのあるコンビニや一部銀行ATMでも可能です。

地下鉄「1回用販売・交通カード」とT-moneyは別物

T-moneyのチャージには韓国の地下鉄の「1回用販売・交通カード」の販売機が使えますが、間違って「1回用販売・交通カード」を買わないよう気をつけてくださいね。

「1回用販売・交通カード」は地下鉄専用のチケットで、T-moneyとは全く別のものです。以下がその違いです。

違い 1回用販売・交通カード T-moneyカード
用途 地下鉄でしか使えない 交通機関全般に使える
費用 保証金500ウォン
(降車時に返金)
保証金500ウォン
(保証金と残高は払い戻し可能)

T-moneyカードはコンビニなどで購入できる

T-moneyカードは以下の場所で購入してください。

  • T-moneyカード販売&チャージ機
  • T-money加盟店のコンビニ
  • キオスクなど

保証金と含めてあらかじめチャージしてあるのですぐに使えますよ。

なおコンビニならT-moneyカードの代金をクレジットカードでも支払えますが、チャージは現金のみ対応です。

韓国では原則的にチップは不要

次に現地のチップ事情です。韓国でもタクシー、ホテル、レストランの利用時にチップは必要なのでしょうか?答えはNO。実は韓国では日本国内と同様、チップを支払う習慣がありません。

レストランやホテルでは料金にサービス料が上乗せされているので、原則的にチップ不要です。特別に何かしてもらった時には、日本と同じ感覚で心付け程度を手渡すと良いでしょう。

ホテルのチェックイン時にはクレジットカードが必要

ではホテルのデポジットはどうでしょう?欧米のホテルではチェックイン時にクレジットカードを提示するか、そうでなければ現金でデポジット(保証金)を預ける必要がありますが、これは韓国でも同様です。

格安ホテルや前払いタイプのホテルを除き、韓国でもホテル宿泊にはクレジットカードが必要です。

現金でデポジットを預けると、チェックアウト時に多額のウォンが戻ってきて無駄になります。韓国でホテルに泊まるなら、クレジットカードは絶対に必要ですよ。

韓国の医療費は日本よりも安い!?

それ以外に考えられる予定外の現金の出費といえば医療費くらいでしょうか?

海外では日本の健康保険が通用しませんから、現地で治療を受けると高額な医療費を請求されるというのが一般常識ですが、実は韓国の医療費って意外と安いんですよ。

といっても、安いのは風邪や捻挫など軽度の治療に限られます。病院によって差がありますが、10割負担でも日本で支払う医療費と変わらない場合もあるようです。

検査や手術の費用は韓国でも高額

ただし韓国でも大きな病院で検査を受けたり、手術を受けるとなるとまた話は変わってきます。

重篤なケースになると、韓国でもやはり数百万単位の医療費を請求されますから気をつけてくださいね。

以下はジェイアイ傷害火災保険株式会社のサイトに掲載されている、実際の保険金が支払われた事例です。

事例 治療内容など 支払われた保険金
大腿骨頚部骨折 救急車搬送
10日間入院・手術
医療搬送
449万円
腸閉塞 救急車搬送
13日間入院・手術
家族が駆けつける
チャーター機で医療搬送
306万円

保険金がこれほど高額になってしまう理由は、治療費だけでなく日本から駆けつけた家族の旅費や、医師や看護師の付き添いによる医療搬送の費用が含まれているからです。

海外旅行傷害保険に加入していれば、こういった費用にまで保険が適用されるんですね。万が一のケースを考えれば、やはり韓国旅行にも海外旅行傷害保険は絶対に必要です。

キャッシュレス診療なら現地での支払いは不要

またたとえ軽い治療であっても、普通は知らない国でいきなり病院に飛び込むのは勇気が要りますよね。

でもクレジットカードの海外旅行傷害保険を利用すれば、韓国ではどなたも安心して病院にかかれるのです。

そのカードの付帯保険がキャッシュレス診療対応なら、外国人対応の病院を紹介してもらえる上、現地で医療費を支払う必要もありません。

このキャッシュレス診療を受けるにはカードデスクなどに連絡の上、所定の病院を紹介・予約してもらう必要があります。

【キャッシュレス診療の利用手順】

  • カードデスクに連絡
  • キャッシュレス対応病院を予約・受診する
  • 医療費の支払いには保険金が充当される

保険会社提携の病院なので日本語が通じるケースも多く、韓国が初めての方にとってはこちらの方がずっと安心でしょう。

以下はエイチ・エス損保の海外旅行保険で利用できる、韓国のキャッシュレス診療対応病院の例です。

  • 延世大附属セブランス病院
  • 仁済大学校ソウル白病院
  • 順天郷大学病院

次章では韓国旅行におすすめのクレジットカードをご紹介しますが、現地で医者にかかる可能性を考えて、ぜひ付帯保険の内容にもご注目くださいね。

韓国には是非クレジットカードを持参しましょう!銀聯もおすすめ

韓国はクレジットカード大国なので、韓国旅行には絶対カード持参をおすすめします。お店によっては現金しか使えない場合もありますが、クレジットカードでキャッシングできるのでカードさえあれば現地では不自由しません。

また韓国の交通系プリペイドカードのチャージには現金が必要ですので、現地ATMの利用方法をぜひマスターしてください。

ブランドは日本国内で流通するものなら殆ど利用可能ですが、銀聯ブランドなど2枚もしくは3枚持ちがおすすめです。

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