LINE Pay(ラインペイ)を徹底解説!LINEで簡単に送金できて割り勘も便利

メッセージアプリの中でも絶大な人気と利用率を誇るLINE(ライン)ですが、実はLINE Pay(ラインペイ)という独自のモバイル決済サービスを取り扱っていることはご存知でしょうか?

LINE Payを使えば、LINEを通じて友達同士で送金や割り勘が簡単にできてしまいます。さらにLINE Payには街中のお店やオンラインショップなどで電子マネーのように決済に利用できるなど、他にも様々な機能が備わっています。

LINEならではの利点を生かした便利なモバイル決済サービス、LINE Payの仕組みや利用方法について、ここでは詳しく解説していきましょう。

【 目 次 】

LINE(ライン)でお金のやり取りができる!?LINE Pay(ラインペイ)とは!?

LINE Pay説明画像

LINE Pay(ラインペイ)は、メッセージアプリLINEが独自に提供しているモバイル決済・送金サービスです。

必要な金額を事前チャージするプリペイドタイプのサービスで、LINEアプリ内での友達同士のお金のやり取りや、加盟店での支払いなど様々な形で利用することができます。

審査はなく、LINEアプリのユーザーの方ならだれでも簡単な登録手続きをするだけでスタートすることができ、年会費や発行手数料も一切かかりません。

無料メッセージアプリの先駆けともいえるLINEならではの、お手軽かつ斬新なサービスと言えるでしょう。

使える機能が変わる!LINE CashとLINE Moneyの違い

LINE Payのアカウントには下記2つの状態があり、それによって使える機能が異なります。

  • LINE Cash
  • LINE Money

まず最初にLINE Payに登録してお金をチャージした段階では、LINE Cashアカウントの状態になります。

LINE Pay加盟店での決済にはこのLINE Cashアカウントでも利用することはできるのですが、一方で、友達への送金など大半の機能に制限がかかってしまいます。

LINE Payの機能をまんべんなく活用するためには、アカウントをLINE Moneyに転換しなければなりません。そのためにはLINE Pay内で本人確認を行う必要があります。

LINE Payの設定メニュー画面

LINE Payの本人確認を行うにあたっては、銀行口座との連動が条件となります。みずほ銀行やゆうちょ銀行と言ったメガバンクに加え、多数の地方銀行などが対応していますが、あらかじめ、自分の口座がある銀行が対象となっているか確認しておいた方がよいでしょう。

銀行口座との連動は、本人確認のためだけでなく、銀行口座からLINE Payへのチャージを行う口座振替受付サービスの利用にも必須となります。利用上の利便性を考えても、なるべく早く登録しておくことをおすすめします。

使い方いろいろ!LINE Pay(ラインペイ)でできる5つのこと

LINE Payは主に以下の5つの機能に利用することができます。

  • LINEでの友達への送金/送金依頼/割り勘
  • LINE Pay加盟店での決済
  • LINE Pay加盟店での請求書支払い
  • 外貨両替
  • LINE Pay残高の銀行口座からの出金

LINEならではの友達同士のお金のやり取りや、街中やオンラインの加盟店での電子マネー的役割など、多面的な機能を備えているので、幅広く活用することができるでしょう。

それぞれの機能について、以下にもう少し詳しく解説していきます。

飲食代や旅行代の割り勘・集金も楽々!送金機能がとにかく便利

LINE Payの最も特徴的かつ便利な機能と言えるのが、LINEの友達同士で送金ができるサービスです。

以下のようにLINE Payで対象の友達を選択し、金額を入力して決行するだけで簡単に送金が完了してしまいます。もちろんLINEですから、メッセージの同時送信も可能です。

LINE Pay送金機能説明画像

また、割り勘金額を自動計算してくれる割り勘機能や、お金を払ってほしい人に金額を知らせる送金依頼機能もあるので、グループでの食事代や旅行代金などの集金も直接会わずともあっという間に済ませることができてしまいます。

LINE Pay割り勘機能説明画像

なかなか会えなくてお金を払い損ねてしまったり、払った・払わないの記憶違いでもめたりと言った、集金にありがちな困りごとも起こりにくく、非常に便利な機能ですよね。

なお、この送金サービスを利用するにあたっては双方がLINE Payに加入している必要があります。相手がLINE Payに加入していなかった場合、送金しても7日間が経過すると自動キャンセルされてしまうので、その点は注意してください。

電子マネーみたいにLINE Pay加盟店で決済にも使える

LINE Payには、加盟店での決済に使える電子マネー的な機能も備わっています。決済方法は、以下の3種類です。

決済方法 詳細 対象店舗
コード決済 LINE PayのQRコードを対象店舗レジにて読み取り、もしくは店舗側のQRコードをLINE Payで読み取りすることで決済 オフライン店舗(実店舗)のLINE Pay加盟店
(ローソン、ゲオ、ロフト、ビッグエコーなど)
オンライン決済 オンラインショップにて決済手段としてLINE Payを選択可能 オンラインのLINE Pay加盟店
(ZOZOTOWN、SHOPLIST、haco!、LINE STOREなど)
LINE Payカード JCBブランドのプリペイドカードを発行し決済に利用 LINE Pay加盟店+国内外のJCB加盟店

中でもLINE Pay(ラインペイ)カードは、JCBブランドのプリペイドカードとなっていることから、LINE Pay加盟店のほかにJCB加盟店でも利用することができ、とても便利です。

発行手数料・年会費無料でLINE Payアプリ内から申し込むことができます。

LINE Payカード申し込み画像

さらにLINE Payには利用に応じて、LINE Pay残高として使えるLINEポイントが貯まるポイントシステムが備わっており、いずれの支払い方法でもポイントを獲得することができます。

還元率は利用状況に応じたステージ制となっており、0.5%~2%と幅がありますが、こうした還元サービスもしっかり備えているというのは、魅力的ですよね。ただしこのLINEポイント付与の対象となるのは、LINE Moneyアカウントのみなので、その点は注意してください。

なお、特例的なケースとしてLINEサービス(LINE STOREやLINEスタンプなどLINE関連サービス)では、LINE Payを介してクレジットカード決済を行うことも可能となっています。

LINE STORE画像

このサービスに関しては、LINE Pay未登録の状態でも利用可能となっているので、LINE Payを普段使うつもりはないけれど、LINEスタンプやきせかえを購入する機会ならあるという方は覚えておくとよいでしょう。

公共料金も一部対象!請求書支払いがLINE Payでできる

一部の加盟店では直接の決済ではなく請求書の支払いにLINE Payを利用できる加盟店もあります。この場合は、LINE Payのコードリーダー機能で対象の請求書のバーコードをスキャンして決済することになります。

LINE Pay請求書支払い手順①

対象となっているのは、以下のサービスです。

  • 東京電力エナジーパートナー
  • 九州電力株式会社
  • 株式会社愛しとーと
  • 株式会社ヴェントゥーノ
  • 株式会社健康家族
  • Koh Gen Do
  • Coyori
  • マキアレイベル

見ていただくとわかるとおり、居住エリアによっては公共料金の支払いにも利用できます。

振り込みに行く手間も省けますし、LINE MoneyアカウントであればLINEポイントも貯まる、お得かつ便利なサービスです。

また、LINE Payはセキュリティもしっかりとしていて、カード情報や銀行口座情報は全て暗号化されています。

LINE Payセキュリティ

万一の際も不正利用補償制度がありますが、補償期間は不正利用から31日間となりますのでご注意くださいね。

外貨を予約!自宅や空港で受け取り!外貨両替サービス

LINE Payは外貨両替説明画像

LINE PayではLINE Moneyアカウントの方を対象に外貨両替サービスも行っています。あらかじめLINE Payから外貨を予約し、所定の空港または自宅や勤務先、郵便局(成田空港第1?第2ターミナル、関西国際空港)にて受け取るというもので、支払いはLINE Payの残高で行うことになります。

忙しい方でも確実に必要な時までに外貨両替を済ませておくことができる、非常に頼もしいサービスですよね。取り扱い通貨も米ドルやユーロ、中国人民元、香港ドルなど主要なものを一通り抑えており、海外旅行や出張時には必ず役立つでしょう。

LINE Pay外貨両替対応通貨一覧

さらにお隣の国、韓国の現地通貨ウォンに関しては、LINE Payであらかじめ予約しておいた金額を現地の新韓銀行ATMで直接引き出すことができる韓国ATM両替サービスが用意されており、より便利に利用することができます。

ただしこちらのサービスを利用するにあたってはLINE Payへのマイナンバー登録が必要となるので、注意してくださいね。

一度チャージしたお金も銀行口座から現金出金が可能

LINE Payでは、一度チャージしたお金を銀行口座から現金として出金することが可能です。

出金には、あらかじめ登録しておいた出金用銀行口座もしくは、セブン銀行ATMを利用することができます。出金用銀行口座には、本人確認の際に登録した連携銀行口座以外も登録可能です。

多めにチャージしたけれど、やっぱり現金としてお金を持っておきたいというときなどには役立つサービスとなるでしょう。また、LINE Payを解約しなければならなくなった場合にも、チャージ分を事前に出金して残高のない状態にすることができるので安心です。

プリペイドでも便利!LINE Pay(ラインペイ)は6つの方法でチャージ可能

冒頭でもお伝えしたとおり、LINE Payはプリペイドタイプの決済サービスなので、必ず事前にチャージが必要になります。このチャージというひと手間が必要になることをプリペイドタイプのデメリットと感じる方も多いですよね。

その点、LINE Payにはタイプの異なる6つのチャージ方法が用意されており、プリペイドタイプながら比較的不便なくチャージをして利用することができます。

具体的なチャージ方法、以下に一覧でご紹介しましょう。

方法 詳細 対象店舗
銀行口座からチャージ
(口座振替受付サービス)
登録銀行口座からチャージ
※LINE Moneyアカウントのみ対応
全62行(ゆうちょ銀行、みずほ銀行、楽天銀行、愛知銀行など)
セブン銀行ATMチャージ セブン銀行ATMにてスマホ(QRコード)またはLINE Payカードを読み取り、チャージ金額を入金してチャージ セブン銀行ATM
QRコード・バーコードチャージ 対象店舗にてQRコード・バーコードをレジで読み取り、チャージ金額を支払うことでチャージ ・AINZ&TULPE
・LIPS and HIPS
・アインズ
LINE Payカードレジチャージ 対象店舗レジにてLINE Payカードを提示し、チャージ金額を支払うことでチャージ ・ローソン(ナチュラルローソン?ローソンストア100含む)
・AINZ&TULPE
コンビニでチャージ 対象店舗の端末にてチャージ申込券を出力し、レジにて支払うことでチャージ ファミリーマート(Famiポート)
オートチャージ 設定した残高を下回った場合に、自動的に登録銀行口座からチャージ 銀行口座からのチャージと同様

銀行口座からのチャージであれば、いつでもどこでも自分の都合の良いタイミングでチャージすることができるので、非常にスムーズですよね。それ以外にも、街中のコンビニやそのほかのお店で直接チャージをすることも可能です。

自分に合ったチャージ方法を選べるので、プリペイドタイプならではの不便さをさほど感じることなく利用することができるでしょう。

アカウント、チャージ方法によって異なる金額制限に要注意

LINE Payでは、チャージ方法によって微妙に異なる金額制限を設けています。

チャージ方法だけでなく、アカウントがLINE CashかLINE Moneyかによっても少なからず差が出てくるので、注意が必要です。

チャージ方法ごとの金額制限を一覧で見てみましょう。

チャージ方法 LINE Cashアカウント LINE Moneyアカウント
銀行口座からのチャージ
(口座振替受付サービス)
チャージ不可 最小:100円
最大:1日100,000円
セブン銀行ATMチャージ 最小:1,000円
最大:1回100,000円
最小:1,000円
最大:1回500,000円
QRコード・バーコードチャージ 最小:1円
最大:1回49,000円
最小:1円
最大:1回49,000円
LINE Payカードレジチャージ 最小:1,000円
※店舗により異なる
最大:1回49,000円
最小:1,000円
※店舗により異なる
最大:1回49,000円
コンビニでチャージ 最小:1,000円
最大:1回100,000円
最小:1,000円
最大:1回299,000円

なお、LINE Payのチャージ残高自体も、LINE Cashアカウントでは10万円、LINE Moneyアカウントでは100万円と大きく差があります。

プリペイドタイプの電子マネーで1回で最大100万円もの高額決済が可能なサービスというのはかなり限られてくるので、このLINE Moneyアカウントチャージ残高上限の高さはメリットと言えるでしょう。

それを考慮に入れても、やはりLINE Payを利用するのであれば、なるべくLINE Moneyアカウントを取得することをおすすめします。

送金も支払いもこれ1つ!マルチに使えるLINE Pay(ラインペイ)

LINE Payは、LINE内での友達同士のお金のやりとりだけでなく、街中のお店やオンラインでの決済にも使えるマルチな決済サービスです。プリペイドタイプではありますが、チャージの方法も多数用意されており、ストレスなく普段使いすることができるでしょう。

電子マネーの中でも比較的新しいサービスのため、まだ加盟店はそこまで多いわけではありませんが、これからどんどん増えていくことが予想されます。

さらにLINEユーザーの方であれば今すぐにでも使い始めることができる手軽さも魅力です。興味のある方はぜひ早速サービス登録して、その活用度の高さを実感してみてください。

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