プロパーカードとは!?提携カードとの違いと注目のプロパーカードを紹介

クレジットカードの中でも、プロパーカードは一目置かれる存在です。提携カードとは違い、ステータスも高く、持っているだけでその人の社会的な信用が高いことが分かります。

獲得を希望する人が多いプロパーカードですが、審査は提携カードよりも少し厳しめです。

今回は、プロパーカードの解説や、プロパーカードと提携カードの違い、おすすめのプロパーカードをご紹介していきます。

【目 次】

プロパーカードとはどんなカード!?国際ブランドが直接発行しているクレジットカード

まず、プロパーカードとは厳密にはどのような種類のクレジットカードなのでしょうか?

漠然と分かってはいても、正確なところを知らないという人もいるかもしれません。本物のプロパーカード獲得のためにチェックしてみましょう。

【 プロパーカードとは 】

国際ブランドが自社で独自に発行しているクレジットカードのこと。一般的にはVISA、master、JCB、アメックスなどがよく知られている。

他企業が発行するクレジットカードはプロパーカードではなく、国際ブランドからライセンスを借りた提携カードなる。

クレジットカードを作る時、決済ブランドを選んだ経験がある人もいるでしょう。日本ではVISA、master、JCBなどが有名かつ一般的ですね。

ブランドを選べるカードはプロパーカードではなく、ブランドからライセンスを借りている、いわゆる提携カードとなります。

プロパーカードは提携する企業を通さず、ライセンスを持つ国際ブランドと直接カードの利用契約を結ぶ、いわば個人の信用度が高い人しか持てない種類のクレジットカードだということです。

文句なしのステータス!世界中で使えるサービス充実!

プロパーカードは国際ブランドから直接信用を認められているということから、社会的なステータスが高いと考えられるカードです。
カード加盟店であれば、世界中でスムーズなカード決済を行うことができます。

  • 保険や空港ラウンジサービスの充実
  • 利用額が高くなるほど優遇度が高くなる
  • 一定の社会的ステータスがある人が持つことが多い

プロパーカードの特徴としては、ショッピング保険や国内・海外旅行関連の保険、空港ラウンジサービスが充実している点が挙げられます。

また、利用額が高額になればなるほどポイント還元率がアップすることも珍しくありません。

このような特徴を考えると、プロパーカードは収入やライフスタイルのレベルがそれなりに高めの人に向いていると考えられます。

おのずとステータスが高いという印象になって行くのも当然だと言えそうですね。

プロパーカードは審査が少し厳しめ!信用度を徹底重視

プロパーカードは提携カードよりステータスが高いこともあり、プロパーカードの審査は厳しめだと言われています。

  • 職業、収入、年収
  • 就労形態
  • 持ち家か賃貸か、その居住年数
  • 他社借入残高

審査ではこのような項目が重要視されます。各ブランドが定めた一定のラインを超えていなければ審査に通過することはできません。

どのようなクレジットカードの審査でも重視される項目であることは確かなのですが、プロパーカードの場合、そのラインが提携カードより高めに設定されていると考えられます。

言いかえれば、プロパーカードの審査に通過する人は、社会的な信用度が高いという自信を持てるというものです。

人生に自信をつけるひとつの手段として、プロパーカードを獲得するのも良いかもしれませんね。

プロパーカードを発行しているのは日本では何と3社だけ

プロパーカードを獲得したい人は、まずどこの国際ブランドにするかを考えることでしょう。

そこで知っておきたいのは、日本に展開している国際ブランドはどこか?ということです。

クレジットカードそのものを発行している会社は多いものの、日本でプロパーカードを発行しているライセンス所有の国際ブランドは3社しかありません。

  • アメリカン・エキスプレス
  • ダイナースクラブ
  • JCB

プロパーカードを発行している日本の国際ブランドロゴ画像

プロパーカードを持ちたいのであれば、この3社のいずれかが直接発行しているカードに申し込む必要があります。

いずれも高いステータスを誇るカードですので、ご自分のライフスタイルに合わせたカードを選ぶと良いでしょう。

意外!?VISAとmasterはプロパー扱いにならない!

ここで意外に思った人もいるかもしれません。そう、世界中で使えるブランドの中で、誰もが知っている有名ブランドが前項目で紹介されていないことにお気づきでしょう。

  • VISA、Masterは自社のカードを発行していない
  • ライセンスを提携企業に貸し出ししている

VISA、masterのブランドを冠した有名クレジットカードも数多いのですが、各社が直接発行しているわけではありません。この2社はプロパーカードを発行していないのです。

有名どころでは三井住友VISAカードなど、国際的にもハイステータスなクレジットカードがあるのですが、こちらは三井住友がVISAのライセンスを借りているスタイルのカードであり、厳密にはプロパーカードではないのです。

もっとも、プロパーカードではないとはいえ、ハイステータスであることには違いがないカードも数多くあります。

プロパーカードにこだわりすぎないのであれば、そういったカードを獲得するのも悪くないのではないでしょうか。

自社発行のカードもチェック!広義で言えばプロパーカード!

厳密に言えばプロパーカードではないものの、広い意味であればプロパーカードとして取り扱われるカードもあります。

  • ブランドは持っていないが、自社で発行しているカード

クレジットカード会社の中には、ブランドのライセンスを所有していないものの、自社独自のクレジットカードを発行している会社があります。

そのようなカードは広い意味でプロパーカードとして扱われます。

このような種類では、三井住友カード、ライフカード、イオンカードなどが代表的です。

厳密なプロパーカードよりも敷居が低いイメージがありますので、身近なところで目にしたことがある人も多いかもしれませんね。

提携カードとの違いは?ステータスとサービスの種類が違う!

次に、いわゆる「提携カード」と呼ばれる種類のクレジットカードについてチェックしてみましょう。提携カードとはどのようなものなのでしょうか。

【 提携カードとは 】

国際ブランドからライセンスを借りているクレジットカード。銀行系、流通系、信販系などのジャンルに分かれている。

提携先のショップなどが発行していると、独自のサービスが受けられることが多く、例としては割引などのショップ優待やポイントサービスが提供される。

提携カードの場合、発行元のショップが独自のお得なサービスを提供していることがほとんどです。

身近な例としては、百貨店やスーパーなでカード決済をするとポイントアップ、もしくはお買い物料金が割引されるなど、生活の中でカジュアルに使いやすいことが特徴だと言えるでしょう。

プロパーとの違いは?本家アメックスとセゾンアメックス

セゾンゴールドとアメックスゴールドのカード画像

プロパーカードと提携カードの違いを考える時、分かりやすい例がアメリカン・エキスプレス(アメックス)本家が発行しているプロパーカードと、提携カードのセゾン・アメックスです。

提携カードには、券面に提携先会社のロゴが入ります。また、提携カードは、基本的に提携先会社のサービスも利用できるのが一般的です。

セゾンアメックスであれば、アメックスの一部の特典とセゾンの特典、両方が利用できます。

審査もアメックスプロパーカードの方が厳しく、セゾン・アメックスの方が通過しやすいのです。審査の厳しさからもプロパーカードの方が提携カードよりもステータスが高いと言えますね。

注目のプロパーカードはコレ!国際ブランド別プロパーカードの特徴をご紹介

日本でプロパーカードを発行できるのは厳密には3社ですが、その3社からも数多くの種類のクレジットカードがリリースされています。

事項からおすすめのプロパーカードをご紹介していきましょう。

JCBは4種類、アメックスからは3種類、ダイナースクラブからは2種類のご紹介になりますが、いずれも納得のステータスと充実のサービスです。

日本代表!国内老舗のJCBプロパーカード!

最初にご紹介するのは、国内でも老舗のJCBから発行されているプロパーカードの4種類です。

  • JCB CARD W
  • JCB一般カード
  • JCBゴールド
  • JCBプラチナ

中でも注目したいのは、2017年10月24日には初登場のJCB CARD W。気になっている方も多いのではないでしょうか。

39歳以下限定!年会費無料でハイスペックのJCB CARD W!

JCB CARD Wは、JCBのプロパーカードの中では最も新しく、入会資格が39歳以下、申し込み方法がWEBだけに限定されているクレジットカードです。

しかも、年会費無料で、基本還元率がJCB一般カードの2倍(1%)と高還元なのです。

パートナー店舗であるセブンイレブンやイトーヨーカードでの利用なら、ポイント3倍にJCB CARD Wのボーナスがプラスされ、還元率は2%まで上がりますよ。

年会費無料でJCBのプロパーカードが手に入れられるのは、嬉しいですよね。

海外旅行保険も付帯しているため、お得感と共に充分な安心感を得ることもできるでしょう。

JCB CARD W

カード名称 JCB CARD W
年会費 無料
特徴 ・ポイントは常時2倍(還元率1%)
・39歳以下限定カード
海外旅行傷害保険最高2,000万円付帯
・海外ショッピング保険最高100万円付帯

40歳以上の方なら最短当日発行サービスが利用可能なJCB一般カード

JCB一般カードデザイン画像

JCB一般カードなら、最短当日発行翌日届けのサービスが利用頂けます。

付帯保険の補償額は、JCB CARD WよりJCB一般カードの方が充実していますよ。

JCB一般カードの倍、パートナー店舗であるセブンイレブンでの利用はポイント3倍(還元率1.5%)ですが、それでも一般のクレジットカードよりはずっとお得ですよね。

カード名称 JCB一般カード
年会費 1,250円(税別)
特徴 国内旅行傷害保険最高3,000万円付帯
海外旅行傷害保険最高3,000万円付帯
海外ショッピング保険最高100万円付帯

ステータス一気にアップ!JCBゴールド!

JCBゴールド

JCBゴールドは、一般カードと比べ、一気にステータスがアップする一枚です。ゴールドカードにも関わらず、最短当日発行・翌日届けのサービスを利用頂けます。

ゴールドになると、レストランを20%OFFで楽しめるグルメ優待や空港ラウンジなど、サービスも格段にアップします。

海外旅行保険においては同行する家族も一緒に補償してくれる家族特約付きです。

カード名称 JCBゴールド
年会費 10,000円(税別)
特徴 ・国内旅行傷害保険最高5000万円付帯
・海外旅行傷害保険最高1億円円付帯
・国内・海外ショッピング保険最高500万円付帯

文句なしのハイステータス!JCBプラチナ!

JCBプラチナ

JCBプラチナは、2017年10月に新登場した申し込めるプラチナカードです。

招待制のカードを除き、JCBの中では最もランクが高い一枚です。24時間365日対応のコンシェルジュサービスが受けられます。

また、1,000カ所以上のVIP空港ラウンジが利用できるプライオリティパスや、レストランコース料理が1名分無料になるサービスなど、サービスのレベルは段違いです。

JCBの最高峰ブラックカード「JCB・ザ・クラス」の取得を目指すには、JCBプラチナへの申し込みが最短ルートとなります。

カード名称 JCBプラチナ
年会費 25,000円(税別)
特徴 ・24時間365日対応のコンシェルジュサービス
・国内・海外旅行傷害保険最高1億円円付帯
・国内・海外ショッピング保険最高500万円付帯

ステータス&知名度は世界トップクラス!アメックスのプロパーカード

通称アメックス、アメリカン・エキスプレスと言えば、ある意味ではステータスカードを代表する名前かもしれません。

特に旅行関連の充実度が有名で、ライフスタイルによってはかなり重宝することでしょう。

  • アメックスグリーンカード
  • アメックスゴールドカード
  • アメックスプラチナカード(招待制)

アメックスのプロパーカードと言えばこの3種類。最低ランクのグリーンカードですら、既にかなりのステータスを有する驚きのブランドです。

スタンダードなのにハイステータス!アメックスグリーンカード!

アメックスグリーンカード

アメックスグリーンカードは、アメックスのプロパーカードの中では最もランクが低いカードですが、ステータスは非常に高く扱われています。

一般的なクレジットカードのゴールドクラスに匹敵するとも言われていますので、持っているだけで一目置かれるシーンが多いことでしょう。

手荷物無料宅配サービスや空港ラウンジサービスなど、ゴールドカードクラスのサービスが付帯します。

カード名称 アメックスグリーンカード
年会費 12,000円(税別)
特徴 国内・海外旅行傷害保険最高5000万円付帯
国内・海外ショッピング保険最高500万円付帯
リターン・プロテクション
オンライン・プロテクション

ゴールドカードでは最高位!?アメックス・ゴールドカード!

アメックスゴールドカード

ゴールドカードという名称を有名にしたのが、このアメックスゴールドカード。グリーンカードよりワンランク上のカードであり、身分証明書になると言われているほど、社会的ステータスの高い一枚です。

レストランコース料理が1名分無料になるサービス(ゴールド・ダイニング by 招待日和)や、同行する家族も一緒に補償される旅行保険など、プラチナカードクラスのサービスが利用頂けます。

カード名称 アメックスゴールドカード
年会費 29,000円(税別)
特徴 空港ラウンジ同伴者1名も無料
国内・海外旅行傷害保険最高1億円付帯
国内・海外ショッピング保険最高500万円付帯

招待制のアメックスプラチナカード!

アメックスプラチナカード

アメックスプラチナカードは、完全招待制の特別なカードになっています。

一部の選ばれた人たちを対象としたこのカードは、年会費、サービス内容のいずれも、プラチナの名に恥じない最高級のものとなっています。

カード名称 アメックスプラチナカード
年会費 130,000円(税別)
特徴 高級ホテルの上級会員特典
プラチナコンシェルジュ
国内・海外旅行傷害保険最高1億円付帯
国内・海外ショッピング保険最高500万円付帯

ハイステータス御用達!世界初のクレジットカード!ダイナースクラブ

ダイナースクラブカードは世界初のクレジットカードです。クレジットカードのパイオニア的存在であり、長い歴史と高いカスタマーサービスは、ハイステータスな人々に向けて提供されています。

  • ダイナースクラブカード
  • ダイナースクラブ プレミアムカード(招待制)

持っているだけで高いステータスを証明できるダイナースクラブカードは、クレジットカードの中では最も獲得が難しいでしょう。

実質プラチナと同ランク!ダイナースクラブカード!

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは、ダイナースクラブのスタンダードカードです。スタンダードとはいえ獲得できる人は限られており、年会費、サービス内容は国内外でも最高峰のものであることは間違いありません。

こちらで利用実績を良好に重ねていくと、更にランクが上のダイナースクラブ プレミアムカードの招待を受けることもあるようです。

カード名称 ダイナースクラブカード
年会費 22,000円(税別)
特徴 利用可能枠制限なし
国内・海外旅行傷害保険最高1億円付帯
国内・海外ショッピング保険最高500万円付帯

選ばれた人だけの招待制!ダイナースクラブ プレミアムカード!

ダイナースクラブ プレミアムカード

ダイナースクラブ プレミアムカードは、ダイナースクラブの更に上を行くランクのカードです。一般の人は申し込みができず、完全招待制となっているため、やはりステータスの証明だと言えるでしょう。

ダイナースクラブからの直接の招待、既に会員となっている人からの招待の2種類の方法がありますが、いずれにせよ、本人に高い社会的ステータスが求められることになります。

カード名称 ダイナースクラブ プレミアムカード
年会費 130,000円(税別)
特徴 ダイナースクラブカードのサービスに加え
コンシェルジュサービス
ジェット機チャーターサービス

手厚いサービス満載!生涯使いたいプロパーカード!

プロパーカードはステータスが高くなるにつれ、提携カードとは一線を画するサービスを提供されることがほとんどです。

もはやクレジットカードと言うよりは、いかに人生を快適に過ごすかというツールになるかもしれません。

提携カードもメリットはたくさんあり、幅広い層の人がライフスタイルに組み込んで利用することが可能です。しかし、プロパーカードは更に上質のサービスを提供してくれる一枚だと言えますね。

プロパーカードは人生に新しい彩りを加えてくれるかもしれません。社会的な自信を持てる一枚でもありますし、可能であればぜひ獲得しておきたいものです。

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